ちゃんみな、こだわりのライブパフォーマンスはドライブ中にアイデア出し
グローバルな活動やエンターテインメント性の高いライブパフォーマンスなど、ちゃんみなを語る上でのキーワードはたくさんある。だけど彼女はいたって気負わず、素直に音楽と向き合うからこそ多くの人の胸を打つものになるのだろう。海外で暮らした幼少期のことや、ステージ上でのポリシーなど、じっくり語ってもらった。
――幼少期はピアノやバレエでクラシック音楽にも慣れ親しんでいたそうですが、どんなふうに音楽と向き合っていましたか。
ちゃんみな:私が韓国にいた頃は、同じ家で暮らしていた従兄弟たちと一緒にピアノを弾いたりしていました。彼らはいつの間にかバイオリンを習うようになって、一人はミュージカル音楽を作っていて、もう一人はもうすぐ兵役に行っちゃうんですけど、今年3月の横浜アリーナ公演で共演できたことは本当に嬉しかったです。
――周りに刺激を受けながら、自然と音楽が好きになったんですね。
ちゃんみな:物心つく前から音楽に触れていたし、音楽以外には興味を示さなかったぐらい。
お母さんの話によると、私は1歳半で、両親に歌手になっていいかと聞いたそうです。私は覚えてないので、そこで両親がなんて答えたのかわかんないんです(笑)。