くらし情報『彫刻“考える人”の姿勢は排便の理想型!? 便のプロ直伝、腸を活性化する一日の過ごし方』

彫刻“考える人”の姿勢は排便の理想型!? 便のプロ直伝、腸を活性化する一日の過ごし方

ながら排便も禁止です」(長瀬さん)

「いきみすぎず出なくてもがっかりせず、その後便意が来たらいつでもトイレに行くようにすればいいですよ」(神山さん)

バッグや服も腸ファーストで厳選。お腹を締め付けない服、歩きやすいスニーカー、荷物の重さの偏りで姿勢が崩れにくいリュックを選び、いざ出発!

【昼】口に入れるのは、腸が喜ぶものを厳選。
彫刻“考える人”の姿勢は排便の理想型!? 便のプロ直伝、腸を活性化する一日の過ごし方


腸にとって良くないのが、日中、座りっぱなしで過ごすこと。

「お腹や鼠径部がカチコチになって、便を押し出す力が弱まってしまいます。こまめに立って歩いたり、ストレッチしたり、お腹を冷やさないのも肝心です」(長瀬さん)

さらに水分補給も忘れずに。

「一気に水分を摂ると胃への負担が増すので要注意。1時間おきに、コップ1杯程度をちびちび飲むのがいいでしょう。また、ビタミンCは腸のぜん動運動を促進するといわれているので、ビタミンC豊富なローズヒップティーもおすすめ。
暑い季節でも、腸のためには温かいもの、せめて常温のものにするといいですね」(長瀬さん)

昼食は食物繊維や発酵食品など、腸が喜び、便の材料にもなる素材豊富な和定食を選びたい。

「おにぎりやパンだけなど単品で済ませず、口にする種類を増やすよう心がけましょう。

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