くらし情報『彫刻“考える人”の姿勢は排便の理想型!? 便のプロ直伝、腸を活性化する一日の過ごし方』

彫刻“考える人”の姿勢は排便の理想型!? 便のプロ直伝、腸を活性化する一日の過ごし方

食物繊維の多い芋類や酵素が摂れるフルーツなど、腸に良いおやつでバランスをとって」(長瀬さん)

日中、トイレやおならを我慢しないのも腸ケアでは大切なこと。

「便意を無視すると排便のシステムが狂うので、便意を感じたら必ずトイレへ」(神山さん)

「おならは肛門を広げるイメージですると、音が防げます。立ち動きながらすると臭いもごまかせるのでは…」(長瀬さん)

【夜】一日の締めくくりに、お腹を癒してあげる。
彫刻“考える人”の姿勢は排便の理想型!? 便のプロ直伝、腸を活性化する一日の過ごし方


一日の疲労を癒してリラックスし、胃腸の働きを促進させてくれる、自律神経の副交感神経が優位な状態に誘うことが、夜の課題。

「夕食を食べすぎたり、脂質を摂りすぎると消化に時間がかかって胃腸の負担になります。でも全く食べないと全体の食事量が減り、便の量が減ってしまうので、胃腸に負担がかからないものを選びましょう。特に、海藻類やきのこ類、野菜、発酵食品など、日中不足した食材を食べるといいですね。お酒は飲みすぎると水分摂取量が増え、下痢の原因にもなるのでほどほどを楽しんで」(長瀬さん)

また、発酵食品で菌を摂るなら就寝1時間前に。
寝る前にも白湯を飲むといい。

「夏は冷房や冷たいものを飲んだ影響で、多くの人のお腹は冷えています。

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