くらし情報『彫刻“考える人”の姿勢は排便の理想型!? 便のプロ直伝、腸を活性化する一日の過ごし方』

彫刻“考える人”の姿勢は排便の理想型!? 便のプロ直伝、腸を活性化する一日の過ごし方

湯船に入って温めてほしいですが、それが億劫なら、シャワーでお腹まわりを温めたり、足湯に浸かるのも下半身の冷え予防には効果があります」(長瀬さん)

湯船に入ったら、お腹まわりを優しくマッサージすると、さらに腸の働きを改善できる。

「ストレッチなどをして日中硬くなった下半身を緩めてから眠ると、疲労解消にもなるし、翌朝の排便が促されます。さらにお腹まわりや鼠径部を締め付けない寝間着を選び、下半身が冷えないようにすればいいですね」(長瀬さん)

神山剛一さん医師。寺田病院で外科、胃腸科、肛門科担当。日暮里健診プラザ予防医学管理センター副センター長。排便機能の専門家として啓発活動に尽力。健やかな排便習慣に導く生活術も指南している。

長瀬みなみさん腸活プロデューサー。
うんち記録アプリ「ウンログ」運営に携わり独立。腸活に関するセミナー講師、コラム執筆などで活動。著書は『うんちを見るだけで腸ハッピー! 腸活メソッド』(主婦の友社)。https://www.hani-yasu.jp

※『anan』2023年7月12日号より。漫画・原田ちあき取材、文・板倉ミキコ

(by anan編集部)

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