大倉空人、尊敬している俳優に習って「クランクアップの時に僕もしてみました」
そして、恐怖体験をする若者たちとして、映画『アルプススタンドのはしの方』での演技が絶賛された中村守里さん、ウルトラマンシリーズの『ウルトラマンZ』でドラマ初主演を果たした平野宏周さん、ABEMA『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』に出演、モデルやバレリーナとしても活躍する高鶴桃羽さんが出演。
さらに、ベテラン俳優の川﨑麻世さんがホラー映画に初出演。若者たちを恐怖の底に突き落とす、カウボーイ姿の謎めいた男を怪演しています。
ーー怖いものは苦手だそうですね。観客を怖がらせるのは平気ですか?
大倉さん観る方を怖がらせなければなりませんが、僕は本気で怖いと感じて怖がる演技をするので、素直な気持ちでお芝居をすることができました。そういう意味では、ホラー映画に向いているかもしれません。
ーー劇中のように、ヒッチハイクせざるを得ない状況に追い込まれたら、どうしますか?
大倉さんとにかく歩きます。子どもの頃から、両親に「知らない人の車には乗るな」と教えられてきました。
見知らぬ方の車に乗るのは絶対無理ですし、ヒッチハイクもしません。そもそも、携帯の電波が届かないような場所には行かないようにします。