チョコプラ「いつも観ていたピクサーのアニメーションにまさか自分が出ているなんて…」
『トイ・ストーリー4』では声優としての出演も果たしたチョコレートプラネットのお二人に、積年のピクサー愛を語っていただきました。
――ピクサー映画『トイ・ストーリー4』の日本語吹き替え版で、松尾さんはダッキー役、長田さんはバニー役で出演されています。ダッキー&バニーは、見た目は可愛いのに喋ると毒舌で。息の合った掛け合い含め、お二人にピッタリな役でしたね。
二人:ありがとうございます!
長田庄平:本格的な声優に挑戦したのはこの作品が初。セリフがはみ出しちゃって口の動きと合ってなくても、映像で調整してもらったり。監督の指導やCG技術でなんとかしていただいた感じです。
松尾駿:初日なんて、練習で終わったよね。
でも本当に僕らをうまくのせてくれたと思います。
――特に難しかったところは?
長田:オリジナルでもアメリカのコメディアンが声の出演をしているんですが、そこに寄せすぎずに声色を決めたり、セリフの掛け合いを自然に見せるところですね。
松尾:そもそも英語の聞き分けができないから、オリジナルを理解するのもすごく大変でした。
長田:でも完成作を観た時は、動きとセリフがピッタリだったし、いつも観ていたピクサーのアニメーションにまさか自分が出ているなんて…と感動。