知らないと恥ずかしい!【挨拶のビジネスマナー】元社長秘書が教える「使ってはいけない言葉、使うべき言葉」
基本的に、はじめに挨拶した人が、その後の会話の主導権を握ると言われています。相手のペースにまきこまれ、挨拶のタイミングを逸してしまい、後で気まずい思いをする前に、先に挨拶しましょう。自分から挨拶することで印象がよくなるだけでなく、会話の主導権を握ることができ、交渉や要求などがしやすくなるでしょう。
2.語先後礼(ごせんごれい)を忘れない!
「語先後礼」という言葉をご存知でしょうか?
言葉を先に伝えてからお辞儀をすることを指します。言葉とお辞儀を同時にしてしまうかたが多いなと筆者は感じることがあります。緊張などで焦ってしまうかもしれませんが、ここは一呼吸をして、まずは相手の目を見て明るく言葉を発し、そのあとにお辞儀をするようにしましょう。これだけで、印象がだいぶ違いますよ!
3.明るく笑顔を心がける。
挨拶は、明るく笑顔で「好印象」を心がけましょう。
初対面や目上のかたに限らずですが、笑顔で、目を見て、はっきりとした明るい声で挨拶をすることで、とても好印象を与えることができます。笑顔で挨拶してくれた人にマイナスのイメージをもつ人はほとんどいません。
挨拶フレーズ
次に、挨拶をするフレーズのご紹介です。