知らないと恥ずかしい!【挨拶のマナー】元社長秘書が教える「初めて彼の両親に会う時」
と呼ぶのが正解
まだ結婚していないのに「お義父さん」「お義母さん」と呼ぶと、違和感を覚える人もいるかと思います。「さんのお父さま」「さんのお母さま」と呼ぶのが良いでしょう。
Q6.ご両親とどんな話をすればいいの?
A.会話の主導権は両親に委ねて、彼の子どもの頃のことを聞いたり、ご両親の趣味などについて聞いてみましょう
初対面では、自分のことを話すよりも話を聞くことを優先しましょう。目上の方と会話をするときは、聞き役に回った方が好印象の場合が多いです。自分のことは、聞かれたら答える程度にして、ネタが尽きたら彼の子ども時代の話を振ったりするとよいでしょう。事前に、彼からご両親の趣味などを教えてもらい、少し知識を持っていけばより話も盛り上がります。
いかがだったでしょうか?
非常に緊張してしまう場面ではありますが、意識しすぎて無理に繕うのはNGです。彼がご紹介をするということはあなたは十分に魅力的である証拠なので自信をもってくださいね。
あなたらしさを大切にし、言葉遣いや所作は日常的に心掛けていくことが大事です。
<筆者情報>
ライター:能美黎子
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。