三四郎「“テレビ見てます”と言われるより“ラジオ聴いてます”と言われた方が嬉しい」
今度は、逆に長く続けなくちゃいけないなって思いますね。
――それだけ愛されているってことですね。長く聴いてくれているリスナーについては、どのように思われていますか?
小宮:テレビにゲストで呼ばれても、あまり自分たちのことは時間を割いて喋れないんですけど、ラジオだと長尺で好きな話ができる。しかも生放送だから、オンタイムでリアクションメールが届くので、新鮮な感想を聞けて面白いですね。例えば「5年前も同じ話してたよ」なんてツッコミのメールが来たりも(笑)。ああ、昔から聴いてくれているし覚えてくれているんだな、って嬉しくなります。
相田:テレビって、別に僕ら目当てで見ている人ばかりではない。でもラジオは、僕らの話を聞きたい人しかいないですから。
小宮:「テレビ見てます」って言われるよりも「ラジオ聴いてます」って言われた方が嬉しいし、何か特別な発表がある時は、一番にラジオで喋りたいんです。
――様々なお仕事をされている中で、ラジオで話すことならではの面白さを教えてください。小宮:テレビと違うのは、疲れてるとか眠いことも赤裸々に伝えられるところ。テレビよりもゆるいトーンで話すことができるイメージはあります。