箱の中に入っているものは何?【心理テスト】答えでわかる「ストレスの限界のサイン」
誰かのために努力するのも良いですが、まずは自分のことを大事にできていないと本末転倒になってしまいます。一人きりの時間を作ってゆっくりと過ごすことで、緊張感が和らいでストレス解消になるはず。
脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。
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※ 文・脇田尚揮
※ 2022年9月6日配信
ストレスを感じた時に試したい呼吸法
医学博士の根来秀行先生にストレスを感じた時に効果的な呼吸方法を教えてもらいました。
根来先生ストレスなどが多いと交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れます。それを調整できるのが呼吸法。正しく行うことで、自律神経だけでなく、脳内ホルモン、心拍数、血管、心の状態にも影響を与えることができます。回数やタイミング、呼吸の仕方、深さなどによっても効果が変わってくるので、そのときどきで使い分けて、免疫力を強化しましょう。
自律神経とは、呼吸や消化器官、体温調節など、全身の機能を司る神経のこと。おもに日中に行動を活発化する交感神経と、おもに日が暮れる頃から優位になり体をリラックスさせる副交感神経の2つがある。