水川あさみ「何のこだわりもない。ただ好きなことをしているだけ」自分らしく生きる秘訣
―とはいえ、人生の半分くらいまで来た焦りみたいなものはなかったのでしょうか。
水川さんそれは全然ないですね。だって、折り返しでこれだけ楽しいってことは、あと半分もめっちゃ楽しいってことですから!もちろん大変なこともあるとは思いますが、それでも「どうなるんだろう?」という興味も含めるともっと楽しいんじゃないかなという気がしています。
自分の感覚を頼っていけば、きっといい方向に行ける
―素敵な考え方ですね。ちなみに、落ち込んだときはどのように対処されていますか?
水川さん単純ですけど、おいしいものを食べたり、大声で歌ったり、とにかくカラダが元気になることをします。心とカラダはすごく密接なので、そうすることで自然と気持ちも上がっていきますからね。落ち込んだときこそ、自分にご褒美をあげる時間を持つようにしています。
―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。
水川さん「私なんか…」みたいについなりがちですし、他人の基準で考えてしまって苦しくなることもありますが、みなさんにはもっと自分を信じて生きてほしいなと思っています。なので、「自分はどうしたいのか」