2024年3月2日(土)よりラッピング電車の運行開始/2024年3月16日(土)に「えいでん×ささやくように恋を唄う コラボフェスタ」を開催/コラボきっぷ、グッズの販売、キャラクタースタンディPOP、コラボポスター、複製原画を展示します叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、代表取締役社長:豊田秀明)では、株式会社一迅社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:野内雅宏)発行の月刊コミック誌「コミック百合姫」にて連載中の『ささやくように恋を唄う』(著者:竹嶋えく)とのコラボレーション企画を2024年3月2日(土)より実施します。期間中は、本コラボ用に竹嶋えく先生が描き下ろしたキャラクターのイラストを使用したコラボヘッドマーク、ラッピング車両の運行、コラボポスターの掲出や「コラボきっぷ」「アクリルスタンド」「タペストリー」「コラボ缶バッジ」「ダブルポケットクリアファイル」などのグッズ販売、「えいでん×ささやくように恋を唄う コラボフェスタ」の開催、キャラクタースタンディPOPの展示など、様々な取り組みを行ってまいります。企画:叡山電鉄株式会社協力:株式会社一迅社1.オリジナルコラボロゴ全ての企画には、「ささ恋×えい電」のコラボロゴを使用します。コラボロゴのイメージ2.コラボ車両の運行「ささやくように恋を唄う」のイラストを車内、および車体側面に装飾したラッピング車両を運行します。運行期間2024年3月2日(土)~7月15日(月・祝)(予定)車両番号721号車内容コラボヘッドマーク掲出・ラッピング掲出※一時的にヘッドマークの掲出車両の変更、中止をする場合があります。※運転時間は日によって異なります。また、車両点検やその他の理由により運休や運行期間終了日を変更することがありますのであらかじめご了承願います。コラボヘッドマーク車体ラッピングのイメージ3.コラボグッズの販売について①コラボきっぷ描き下ろしイラストが描かれたコラボきっぷのセットを以下の通り発売します。セット内容 1日乗車券×1種・特別入場券×3種・特典台紙発売金額2,000円発売数限定700セット有効期間2024年12月31日(火)までの1回限り有効払い戻し発売期間中で、未使用かつセット(1日乗車券・特別入場券×3種・特典台紙)が揃っている場合に限り出町柳駅で手数料(700円)を差し引いた金額を払い戻しします。その他No.0001~No.0100まで、シリアルナンバーはランダムです。シリアルナンバーの指定はできません。※No.0101以降は、ナンバー順となります。特典台紙【裏表面】特典台紙【中面】②ダブルポケットクリアファイルコラボきっぷなどを収納可能なダブルポケットクリアファイルを販売します。販売金額500円(税込)販売種類1種類初回販売数500枚※追加販売は未定です。サイズ A5サイズダブルポケットクリアファイル【裏表面】ダブルポケットクリアファイル【中面】③アクリルスタンド描き下ろしイラストが描かれたアクリルスタンドを販売します。販売金額4,500円(税込)販売種類1セット:6種類×各1枚 合計6枚初回販売数200セット※追加販売は未定です。サイズ (組み立て前の状態で)705㎜×120㎜④タペストリー描き下ろしイラストが描かれたタペストリーを販売します。販売金額各種2,500円(税込)販売種類2種類初回販売数各種100枚※追加販売は未定です。サイズB3サイズ(515㎜×364㎜)⑤コラボ缶バッジ描き下ろしイラストが描かれた缶バッジをカプセルトイ販売機にて販売します。販売金額 400円(税込)販売種類全6種類+シークレット1種類初回販売数約1,000個※追加販売は未定です。サイズ直径57mm※イベント会場では、有人販売をさせていただきます。なお、カプセルトイ販売機と同様、缶バッジの種類はお選びいただけません。4.各種コラボグッズの販売方法❶[イベント販売]イベント名 「えいでん×ささやくように恋を唄う コラボフェスタ」開催日2024年3月16日(土)販売時間10:30~15:30販売場所叡山電車八瀬比叡山口駅❷[通常販売]販売開始2024年3月16日(土)~販売時間初発~終発※2024年3月16日(土)のみ16:30~終発販売場所出町柳駅インフォメーション※イベント「えいでん×ささやくように恋を唄う コラボフェスタ」で、完売となった商品は、通常販売をいたしません。追加販売の場合は、あらためて告知いたします。※状況によりお1人さまあたりの発売数を制限する場合があります。※その他、各種イベントで発売することがございます。※発売数に限りがございますので、なくなり次第終了します。5.コラボポスターの掲出描き下ろしイラストが描かれたコラボポスターを掲出します。掲出場所一部の駅を除く全駅掲出期間2024年3月2日(土)~7月15日(月・祝)(予定)※ポスターの掲出を一時的に中止または、掲出場所を変更する場合があります。6.キャラクタースタンディPOPの設置竹嶋えく先生の描き下ろしイラストを使用したキャラクタースタンディPOPを設置します。叡山電車の沿線を巡りながら、キャラクタースタンディPOP巡りをお楽しみください。設置期間2024年3月19日(火)~7月15日(月・祝)(予定)※キャラクタースタンディPOPの設置を一時的に中止または、設置場所を変更する場合があります。7.「ささやくように恋を唄う」原作グッズの販売について竹嶋えく先生描き下ろしイラストを使用した新作コラボグッズをイベントにて販売いたします。※こちらの商品は、株式会社一迅社の取扱商品となるため、原作グッズに関するお問い合わせには、お答えいたしかねます。詳細情報は、一迅社の公式X( )にてご確認ください。販売日 2024年3月16日(土)販売場所八瀬比叡山口駅イベント会場[アニメイト京都ブース]販売時間10:30~15:30各商品案内①【ささ恋×えい電】アクリルスタンド(着物ひまり&依)販売金額1,430円(税込)サイズ(組み立て前の状態で)約130×75㎜素材アクリル②【ささ恋×えい電】パスケース(ミニキャラ集合)【ささ恋×えい電】パスケース(着物ひまり&依)販売金額 各1,430円(税込)サイズ約103×73㎜素材合皮③【ささ恋×えい電】F3サイズキャンバスアート販売金額 4,180円(税込)サイズF3号(273×220㎜)素材キャンバス生地・木枠アクリルスタンドF3サイズキャンバスアートパスケース(ミニキャラ集合)パスケース(着物ひまり&依)8.コラボイベントの開催コラボ車両の展示、イベント限定コラボヘッドマークの掲出、展示およびグッズ販売等を行うイベントを実施します。イベント名 「えいでん×ささやくように恋を唄う コラボフェスタ」開催日時2024年3月16日(土)10:30~15:30開催場所八瀬比叡山口駅イベントスペース(駅テラス)入場料無料※会場までの運賃は別途必要です。内容①「ささやくように恋を唄う」コラボラッピング車両の721号車を2番線に停車させ、ヘッドマーク・ラッピング・ドア注意喚起ステッカー・イラストポスターを撮影いただけます。②2番線ホームでの展示・コラボ方向幕・コラボ駅名標・イベント限定コラボヘッドマーク・コラボポスター・イラストポスター・複製原画・キャラクタースタンディPOP③イベント限定ヘッドマークの掲出運行・掲出列車叡山本線(出町柳駅~八瀬比叡山口駅間)の営業列車・掲出方法八瀬比叡山口駅にて交換し、1往復(各2種類)ずつ掲出予定・掲出内容イベント限定コラボヘッドマークを掲出④グッズ販売[叡山電車ブース]・コラボきっぷ・ダブルポケットクリアファイル・アクリルスタンド・タペストリー・コラボ缶バッジの販売⑤グッズ販売[アニメイト京都ブース]・原作コミックスの販売・株式会社一迅社取り扱いの原作グッズ購入特典アクリルコースター「えいでん×ささやくように恋を唄う コラボフェスタ」の各ブースにて、対象のグッズ、もしくは、コミックスを3,000円(税込み)以上お買い上げいただいた方に、1会計につき1枚、コラボヘッドマーク風のアクリルコースターをプレゼント。叡電ブースではミニキャラVer.、アニメイト京都ブースでは着物Ver.のお渡しとなります。※1会計につき1枚のお渡しのため、6,000円のお会計でも1枚のお渡しとなります。購入特典対象商品叡山電車コラボグッズコラボきっぷ・ダブルポケットクリアファイル・アクリルスタンド・タペストリー・コラボ缶バッジ原作グッズ【ささ恋×えい電】アクリルスタンド(着物ひまり&依)・【ささ恋×えい電】パスケース(ミニキャラ集合)・【ささ恋×えい電】パスケース(着物ひまり&依)・【ささ恋×えい電】F3サイズキャンバスアート※詳細は後日、叡山電車イベント公式Ⅹ(旧Twitter)アカウント(@eiden_event)にてお知らせします。購入特典アクリルコースター【叡山電車ブース】購入特典アクリルコースター【アニメイト京都ブース】イベントの注意事項・雨天決行、荒天中止です。・会場内が混雑した場合は、入場を制限させていただく場合があります。・会場内での危険行為や迷惑行為及びスタッフの注意を聞き入れていただけない方は、退場していただきます。また、場合によってはやむを得ずイベントを中止することもありますので、ご協力をお願いいたします。・会場およびその付近に前日、または早朝より並ばれますと近隣のご迷惑となるためご遠慮ください。・会場には駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。・当社のコラボに関係の無い作品の物品の持ち込みなどはご遠慮くださいますようお願いいたします。【参考】■ささやくように恋を唄う著:竹嶋えく原作コミック第1巻~第8巻好評発売中。累計発行部数50万部(電子書籍含む)、「コミック百合姫」にて連載中の作品。2024年4月よりテレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠・BS朝日にてTVアニメが放送開始!≪あらすじ≫高校入学初日、新入生のひまりは新入生歓迎会で演奏したバンドのボーカル・依(より)に、ひとめぼれという名の憧れを抱く。校舎で出逢った依にそのことを伝えるひまりだったが、まっすぐに気持ちを伝える彼女に、依はひとめぼれという名の恋心を抱いてしまい…お互い好きだけど、どこか微妙にすれ違う、ひとめぼれから始まる恋物語。原作公式X(旧Twitter) ■叡山電鉄株式会社京都市の北東部「洛北」に2つの路線を持つ鉄道会社です。京都御所や下鴨神社に近い出町柳駅を起点に北上。途中の宝ケ池駅で二手に分かれ、東は八瀬比叡山口駅へ、西は貴船口駅や鞍馬駅に続いています。沿線には、貴船神社や鞍馬寺など歴史ある社寺があるほか、初夏の新緑、川床で味わえる料理、秋の紅葉など四季折々の自然が楽しめます。代表的な列車として、沿線の移り変わる景色を満喫していただける展望列車「きらら」、「楕円」のモチーフが印象的な観光列車「ひえい」があります。ホームページ [旧]Twitter YouTube ※本リリースに掲載の画像をご使用の際は、以下のクレジット表記をお願いいたします。【©竹嶋えく/一迅社】240221_eiden.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月21日TOHOシネマズが邦画、洋画問わず“いま、気になる映画・映画人”をピックアップして観客へ届ける「TOHOシネマズ・ピックアップ・シネマ」が12月4日(月)、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。第6弾となる今回の上映作品は、美しく奇妙な6人の女に監禁された2人の男の運命を描いたサスペンススリラー『唄う六人の女』。上映後には、五人目の女“見つめる女”を演じた俳優の桃果が舞台挨拶に立った。※以下、『唄う六人の女』の内容に触れた【ネタバレ】がございます。ご注意ください。桃果父の訃報を受けて帰郷した萱島(竹野内豊)と、萱島の父が所有していた土地を買い取る予定の宇和島(山田孝之)は、車で山道を走る途中で事故に遭い気を失ってしまう。目を覚ますと、2人は謎めいた6人の女たちによって森の奥深くの屋敷に監禁されていた……。『ミロクローゼ』『オー!マイキー』シリーズの石橋義正監督がメガホンをとった。桃果が演じるのは、大人しい五人目の女“見つめる女”役。監禁から抜け出した宇和島は、ニワトリの頭を持った“見つめる女”と遭遇。森から早く脱出したい宇和島だが、彼女の瞳に吸い寄せられるように凶暴性をあらわにしていく。宇和島を演じる山田について、「すっごく悪い役ですが、現場ではすごく優しい方。私が怪我をしたときは、絆創膏を買って置いておいてくださった」と人柄の温かさに感謝の言葉。また、竹野内の印象は「見た目はダンディだけど、すごくかわいらしい一面がある」といい、「現場でみんなから『豊、豊』って愛されていた」と話していた。そんな桃果が演じた“見つめる女”だが、その正体はフクロウの化身。当初は、桃果本人も「あくまで人間で、フクロウというのはイメージだと。6人の女の中では、純真無垢な少女という(立ち位置を)担当だと思っていた」そうで、現場でフクロウのような動きを細かく指示されると「あっ、本当にフクロウなんだと気づいた」と戸惑いも。それでも「難しかったですが、楽しかった」と振り返った。劇中では、フクロウとして産卵するという難しい演技にも果敢に挑戦し、「不思議な気持ちでしたが、産んだ卵は自分の子どもだと思えました」。最後には卵が割られてしまい「すごく辛くなってしまって。一番感情が出る、自分にとっては大事なシーン。泥だらけになり、すごく叫んで、喉がやられるくらい、そのシーンは印象に残っています」と体当たりの演技に、誇らしい表情だった。今後、演じてみたい役柄は「何か指示したら、みんなが動く“ボス”みたいな(笑)。宇和島じゃないですけど、性格が悪くて強めなキャラクター」と明かし、「これからもお芝居を磨いていきたい。そうでないと、できない役なので」。俳優としての目標は「見ている人の感情を動かし、影響を与えられる存在」だといい、「私自身も、映画やドラマに救われた部分があるので、そういう誰かを救えるお芝居ができる女優さんになりたい」と決意を語った。取材・文・撮影:内田涼
2023年12月05日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(公開中)の場面写真が3日、公開された。○■山田孝之演じる宇和島の暴走っぷりがわかる『唄う六人の女』場面写真今回山田が演じるのは、萱島(竹野内豊)が死んだ父から相続した山を買うために東京から来た開発業者・宇和島凌。契約の手続きを終え山道を車で帰っている途中事故に遭った萱島と宇和島は、目を覚ますと森の奥深くで謎めいた六人の女たちに監禁されていた。「俺たちには何かのわけがあって連れてこられたんじゃないのか」と考え混乱の中でも人間性を保つ冷静な萱島に対し、宇和島は己の欲望のためならどうなっても構わないと自然を忌み嫌い、女たちにも粗暴な振る舞いをする。実は宇和島は、萱島の父が遺した山を核処理地にする計画を立てており、この森を破壊しようとする宇和島に気付いた萱島と、とにかく一刻も早く東京に戻り土地買収の契約料を得たい宇和島の間に軋轢が生じていく。この非道で凶暴な役どころに、山田は「普通は泊まり込みで撮影し、そこに体が馴染むようにずっと居続けたりするんですけども、今回の役は欲望むき出しな人間なので、あえて、撮影がないときは街に出て、人と会い、酒を飲み、ここが俺の帰る場所なんだと言い聞かせて、演技中は“こんなくそみたいなところ早く出ていくんだ”と思い演技していましたね」と自身を追い込んで役に向き合ったと語っている。今回公開された場面写真は、乱れた髪で斧を持った“牙を剥く女”(萩原みのり)と対峙する姿や、萱島ともみ合いになる姿など宇和島の暴走っぷりがわかる写真となっている。【編集部MEMO】映画『唄う六人の女』は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な六人の女たちに監禁されている。2人は本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。竹野内と山田がW主演を務め、六人の女を水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈が演じている。現在全国の劇場で公開中。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年11月03日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(公開中)の本編映像が2日、公開された。○■桃果演じる“見つめる女”の瞳に吸い寄せられる『唄う六人の女』本編映像今回公開されたのは、深夜の森での宇和島(山田)と“見つめる女”(桃果)の不穏なシーンが映し出された本編映像。森から早く抜け出したい宇和島は、夜中に森を徘徊していたところ、ニワトリの頭を持った“見つめる女”と遭遇する。「六人の女」たちに監禁されていた宇和島は警戒しつつも、見つめる女の瞳に吸い寄せられ、「涼しいところ行こうか」と“見つめる女”を暗がりに連れて行ってしまう。“見つめる女”を演じた桃果は、「純粋で無垢、何も知らない子供のような瞳」を意識したと役作りの裏側を明かしている。また、桃果が登壇する舞台挨拶が5日12時50分よりTOHOシネマズ日本橋で行われることも決定。チケットは3日0時より劇場ホームページにて購入可能となる。【編集部MEMO】映画『唄う六人の女』は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な六人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。竹野内と山田がW主演を務め、六人の女を水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈が演じている。現在全国の劇場で公開中。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年11月02日竹野内豊さんと山田孝之さんのダブル主演という豪華さに加え、2人が美しい女性たちに監禁されるという衝撃のストーリーで話題を呼んでいるサスペンススリラー『唄う六人の女』。今回は、この刺激的な世界観について、こちらの方にお話をうかがってきました。水川あさみさん【映画、ときどき私】 vol. 611劇中では着物姿で登場し、木の枝のようなもので何度も突く“刺す女” を演じた水川さん。主人公の男たちを取り巻く“六人の女”のなかでも、彼らを森のなかに迷い込ませるきっかけとなる重要な役割を担っています。そこで、撮影の裏側や日常生活で大切にしていること、そして40歳になってから感じる人生の楽しみ方などについて語っていただきました。―オファーがあったのはかなり早い段階だったそうですが、出演の決め手となったものは何ですか?水川さんこれまで石橋(義正)監督の作品というのは、派手でエキセントリックなものが多かったのですが、この作品に関しては脚本を読んだときに「どういうふうに描くんだろう?」と想像がつきませんでした。そういう未知な世界観にそそられたというのは、大きかったと思います。あとは、セリフのない役は初めてだったので、「すごく面白いことができるかもしれない」という興味も湧いていました。竹野内豊さんのおかげで、思いっきりできた―監督からは「表現をしない、リアクションをとらない、無表情。でも凛としてほしい」という演出があったとか。それらは普段求められることとは真逆だと思うので、そういう難しさもあったのでは?水川さんそうですね。普段は、脚本を読むとその人物が持つ感情の流れみたいなものが自然とわかりますが、この役に関してはまったくわからない。そのなかで何をすべきかと考えたときに、監督が重要視しているのは、“ただそこに存在すること”だと感じました。相手にセリフを言われるとつい表情で答えてしまいそうになりましたが、それよりもちゃんと存在する大切さというのを教わったような気がしています。いつもは表現することにおいての難しさを考えますが、今回は表現をしないという難しさと面白さが共存していて楽しかったです。―今回の役どころは“刺す女”ということで、容赦なく竹野内さんを刺したり、叩いたりしていましたが、その間がとにかく絶妙でした。タイミングなどは任されていたのでしょうか。水川さんわりと何回かやり直して撮りました。というのも、自分としては一生懸命叩いているつもりでも、そう見えていなかったり、監督が求めている激しさにたどりついていなかったりというのがありました。どう映っているのかというのが大事だったこともあって、役としては必死さが見えてはいけないけれど、私としてはかなり必死でしたね(笑)。でも、竹野内さんが「どんとこい!」という感じでいてくださったおかげで、思いっきりやることができました。よく知っている山田孝之さんだから、言葉はいらなかった―竹野内さんとおふたりのシーンが多かったですが、ご一緒されてみて印象に残っていることを教えてください。水川さん竹野内さんとは今回が2度目の共演でしたが、私が20代の頃にご一緒して以来なので、すごく久しぶりでした。「そのときに比べると、自分たちもだいぶ変わってきたね」というお話もしましたが、竹野内さんはいくつになっても若々しい。アクションシーンのために肉体的な準備もされていましたが、そういう様子をそばで見ていて、役にも作品にもすごく真摯な方だなと改めて感じました。―そしてもう一人の男には、20年来の友人でもある山田孝之さんが出演されています。激しくぶつかり合うシーンもありましたが、そこは仲がいいから安心していけたところもあったのではないかなと。水川さんそうですね。よく知っている相手だからこそ、遠慮することが逆に失礼になったりもしますから。そういう意味でも、あえて言葉にしなくてもお互いに思いっきり行けたところはあったかなと思います。―撮影中はどのようにして一緒に過ごされていたのでしょうか。水川さん現場での彼は、役にとても集中していたので、特に話す時間はなかったですね。でも、撮影が早く終わったときにはみんなで食事に行って少しお酒を飲む時間を持つことはできました。大事にしているのは、日常をどう過ごすか―以前、取材をさせていただいた際、「ちゃんとご飯を作って食べる」「洗濯や掃除をする」といった日常を大事に過ごし、「当たり前のことを当たり前にできる人でありたい」とおっしゃっていたのが印象的でした。そんなふうに日常生活の質を上げる大切さに気付いたのはいつ頃からですか?水川さん年齢を重ねていくうちに、自分のなかにある豊かさに気が付くことや自分の内面を知ることが役にも反映されているとわかるようになりました。昔は日常生活と役を演じることはまったく別のことだと思っていましたが、すべては1つにつながっているんだなと。だからこそ、日常をどう過ごすかということがすごく大事なんだなと感じています。それが正解だとは思っていないですし、はっきりとしたきっかけはありませんが、徐々にそう考えるようになりました。―食事や身に付けるものなどで特に意識していることはありますか?水川さん「こだわりありますよね」と言われることが多いんですけど、実は全然何もこだわっていないんですよ(笑)。自分が本当においしいと思うものや身に付けていて気持ちいいものとか、自分が心地いいと思うことを広げています。―こだわりが強そうに見えてしまうだけで、ただご自身が好きなことをしているだけということなんですね。水川さんそうなんですよ。自分らしくいるためにしていることで、何かにこだわっているというわけではありません。いまのほうが自分らしくいられて自由を感じる―また、「年齢を重ねれば重ねるほど充実していると感じている」ともおっしゃっていましたが、40代に入ってみていかがですか?水川さん心境の変化とかはないですが、20代より30代、30代より40代とどんどん元気になっているのを自分で感じています。特に20代は「もっとがんばらなきゃいけない」みたいに「こうしなきゃ!」と自分を勝手に決めつけていたので、楽しむ方法がわかってきたいまのほうが自分らしくいられて自由だなと。お芝居に関しても、50代に向けてどう変化していくのかはまだわからないですが、すごく楽しみです。―とはいえ、人生の半分くらいまで来た焦りみたいなものはなかったのでしょうか。水川さんそれは全然ないですね。だって、折り返しでこれだけ楽しいってことは、あと半分もめっちゃ楽しいってことですから!もちろん大変なこともあるとは思いますが、それでも「どうなるんだろう?」という興味も含めるともっと楽しいんじゃないかなという気がしています。自分の感覚を頼っていけば、きっといい方向に行ける―素敵な考え方ですね。ちなみに、落ち込んだときはどのように対処されていますか?水川さん単純ですけど、おいしいものを食べたり、大声で歌ったり、とにかくカラダが元気になることをします。心とカラダはすごく密接なので、そうすることで自然と気持ちも上がっていきますからね。落ち込んだときこそ、自分にご褒美をあげる時間を持つようにしています。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。水川さん「私なんか…」みたいについなりがちですし、他人の基準で考えてしまって苦しくなることもありますが、みなさんにはもっと自分を信じて生きてほしいなと思っています。なので、「自分はどうしたいのか」とか「どうしたら自分が心地よくなるのか」みたいなことに目を向けてもらえるといいのかなと。何かを選択するときにも、自分の感覚を頼っていけばきっといい方向に行けると思うので、「自分を内観してみるといいですよ」というのは伝えたいです。インタビューを終えてみて…。とにかく気さくで、大きな笑顔が素敵な水川さん。お話を聞いているだけで、こちらまで前向きな気持ちになりました。自分の芯をしっかりと持ち、全力で好きなことをして楽しんでいる姿は、ぜひ見習いたいところです。本作では、水川さんの新たな一面を見ることもできるので、そのあたりにも注目してください。最後に待ち受けるのは、壮大な真実!魅惑的な女性たちが繰り広げるミステリアスな世界観に、どんどん引き込まれていく本作。入り乱れる狂気と美しさに翻弄され、気が付けば誰もが虜となってしまうはず。現実を忘れて、“異界”へと足を踏み入れてみては?写真・園山友基(水川あさみ)取材、文・志村昌美スタイリスト・番場直美ヘアメイク・岡野瑞恵ドレス¥198,000(バウト/ボウト TEL:03-6434-0079)、右耳のイヤカフ¥35,200、左耳のイヤカフ¥29,700、中指のリング¥30,800、ピンキーリング¥25,300、バングル¥49,500(以上リューク info@rieuk.com)ストーリーある日突然、40年以上も会っていない父親の訃報が入り、父が遺した山を売るために生家に戻ることにしたフォトグラファーの萱島。開発業者の下請けをしている宇和島は、その土地を買うために萱島のもとを訪ねていた。契約の手続きを終え、人里離れた山道を車で帰っていると途中で事故に遭い、2人は気を失ってしまう。目を覚ますと、男たちは体を縄で縛られて身動きができないことに気付く。そんな彼らの前に現われたのは、この森に暮らす美しい六人の女たち。何を聞いても一切口を利かない彼女たちは、萱島と宇和島の前で奇妙な振る舞いを続けるだけだった。異様な地に迷い込み、理由もわからぬまま女たちに監禁されてしまった男たちは、この場所からの脱走を図るのだが…。禁断の予告編はこちら!作品情報『唄う六人の女』全国公開中配給:ナカチカピクチャーズパルコ(C)2023「唄う六人の女」製作委員会写真・園山友基(水川あさみ)
2023年11月01日映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、竹野内豊、山田孝之、アオイヤマダ、萩原みのり、桃果、武田玲奈、石橋義正監督が登壇した。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■映画『唄う六人の女』で10年ぶり共演の竹野内豊と山田孝之約10年ぶりの共演となった竹野内と山田。竹野内は「以前は戦争映画(2011年公開『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』)でご一緒したのですが、その当時から同じ世代の役者さんとは空気感が全然違っていて、今回さらに研ぎ澄まされていて、いい意味で動物的な感覚を持っている感じでした。見ていて非常に面白かったですね」と山田の印象を明かす。山田も「前回は兵隊の役だったので、ざっくばらんに話をする雰囲気ではなかったのですが、今回もバチバチの関係性なので、何か話すというよりも僕は森の中で動植物を愛でる竹野内さんを見て癒されていました」と笑顔に。「ちょっと記憶がないんだけど……」という竹野内だったが、山田から「写真を撮られていましたよね。苔とか愛おしそうに見ている竹野内さんを僕は水川あさみさんと一緒に後ろから愛おしそうに見ていたんですよ。蛇とかトカゲとか捕まえていましたね」とバラされ、「ああ、そうだったね」と照れ笑いしていた。暴力的な役どころを演じた山田は「私はどうしても真面目な部分が出てしまうんです。普通は泊まり込みで撮影し、そこに体が馴染むようにずっとい居続けたりするんですけども、今回の役は欲望むき出しな人間なので、あえて、撮影がないときは街に出て、人と会い、酒を飲み、ここが俺の帰る場所なんだと言い聞かせて、演技中は“こんなくそみたいなところ早く出ていくんだ”と思い演技してましたね」と役と向き合っていた様子。MCから「枕を持っていかれたそうですね?」と聞かれると、「そうなんです。あまり頑丈なほうじゃないので、そうやって精神的に追い込んでいくと、疲弊してくるんです。なので、宿に戻ったときぐらいは癒したいから、家からパジャマと枕を持ってきて、少しでも家と同じ環境にしてアロマを焚いてリラックスして、また現場に行って切り替えるということをしていました。根が真面目なのが出ちゃうんですよね」と恥ずかしそうに告白した。そんな山田を竹野内は「現場で見ていると役に対する入り込み方とか、小手先でやっていない。山田くんの場合は、別の視点から役に対してアプローチしてるような印象がありますね」と分析し、「すっごく真面目だと思います」と山田の言葉にのっかり、会場を沸かせていた。
2023年10月28日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(27日公開)の本編冒頭映像が26日、公開された。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■映画『唄う六人の女』本編冒頭映像今回公開されたのは、薄暗くどこか不穏さを感じる森のシーンから始まる本編冒頭映像。父が遺した山を売るために生家に戻った萱島(竹野内)は、その土地を買いに来た開発業者の下請けの宇和島(山田)と山道で車を走らせる。萱島と通話する彼女・かすみ(武田玲奈)は、この地に1泊するという萱島を必死に止めるが、萱島は受け流すような返事をし、2人を乗せた車は山道を走り続ける。そして、道路に落ちている蝉を拾い上げ口に運ぶ、真っ白な着物姿の謎の女(水川あさみ)や、草原の中で太陽を仰ぎ寛ぐ女(服部樹咲)の姿が映し出される。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年10月26日映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の完成披露上映会が都内で行われ、竹野内豊、水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、桃果、武田玲奈、石橋義正監督が登壇した。同作は、石橋監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■水川あさみ、一切セリフのない役に「不思議な感覚」水川は、劇中衣装である艶やかな黒の着物姿で登場し、観客を魅了。一切セリフがない六人の女の1人で“刺す女”を演じた水川は「一切言葉はしゃべらない。すごく不思議な感覚というか、不思議な体験でした。私は何もリアクションを起こさないのに、やり取りが進んでいくってとても新しくておもしろかったです」と語った。セリフだけでなく表情もリアクションを起こさないでほしいと言われたそうで、「セリフを言われると、何かしら反応してしまいそうになるのでグッとこらえて。そぎ落とす作業ばかりでそれが新しかったです」と笑顔を見せていた。また「脚本を拝読したときに活字の中だとなかなか描写を捉えることができなかった」と話した竹野内が、「ゼロ号試写のときに映像を観て、『こういう繋がり方がするんだ。やっとわかった』と、女優陣のどなたかがおっしゃっていたという話を聞いたんですが……」と同じ感覚のキャストがいたことを明かすと、横にいた水川が「私、私……!」と名乗り出る。これを聞いた竹野内が「だろうなと……」とこぼすと、水川は「だろうな!? ちょっと待ってくださいよ!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
2023年10月20日映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の完成披露上映会が都内で行われ、竹野内豊、水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、桃果、武田玲奈、石橋義正監督が登壇した。同作は、石橋監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■竹野内豊、待望の石橋義正監督作品への出演に喜び「まさか」山田孝之とともW主演を務める竹野内は、「この映画は私がオファーを受けたときから、実際にきょうこの日を迎えるまで数年かかっています。一時はもうできないんじゃないのかなと、そんな不安もよぎったんですが、きょう満席でこれだけ多くの方々に迎えていただけて本当に嬉しく思います」と感慨深げに心境を吐露した。かねてより石橋監督作品への出演を熱望していたという竹野内は「まさかと思って光栄でした」とコメント。「ある映画の撮影中にプロデューサーの方から、山田孝之さん主演の『ミロクローゼ』という作品がとてもおもしろいと(聞いて)。拝見したんですが、独創的で石橋監督にしか作れないのではないかなと思うくらい言葉ではこういう映画だったって言えないような世界観なんですよね」と石橋監督作品の魅力を熱く語る。また、撮影中のエピソードについてキャスト陣が話をしていると、“濡れる女”を演じたアオイの水中シーンの話題に。アオイと同様に水中シーンに挑んだ竹野内は「思いのほかプールの水が冷たかったんです。冷たい水の中に入るときって息がはぁってなってしまうじゃないですか? 呼吸を止めておくのもすごく難しかったと思う」とアオイの苦労をねぎらっていた。すると、アオイが「一回竹野内さんに助けられました」と切り出し、「必死に(水中シーンを)やりすぎて(水面に)上がれなくなって。竹野内さんが一生懸命引き上げてくれました」と竹野内に救助されたことを明かした。竹野内も「(アオイの水中の演技は)すごかったですよ。ご自身が思っている以上、限界値を超えて集中して演技されていた」と振り返った。
2023年10月20日皆さんは、友達の行動に驚いたことはありますか?今回は、女友達の行動に衝撃を受けたエピソードを紹介します。7股してる女友達本命彼氏は1人だけ…?彼が浮気をしてるとわかった理由…意味がわからない…嘆いてばかりの友達…自分は7股をしているにもかかわらず、本命彼氏の浮気で号泣する友達。自分のことを棚に上げている友達に、主人公は呆れてしまったでしょう…。浮気をせずに、恋人のことを大切にしてほしいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月30日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の主題歌版予告映像が29日、公開された。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■NAQT VANE「NIGHTINGALE」にのせて描かれる映画『唄う六人の女』主題歌版予告今回公開された主題歌版予告映像は、手を縛られた萱島(竹野内)が“刺す女”(水川あさみ)に打たれる様子や、水中で美しく舞う“濡れる女”(アオイヤマダ)と萱島の姿、さらに斧を振り回し宇和島を追い回す“牙を剥く女”(萩原みのり)のシーンなど、森に迷い込んだ2人の男が美しくも奇妙な六人の女たちに翻弄される姿が、同作の主題歌であるNAQT VANEの「NIGHTINGALE」にのせて描かれている。また、「俺たち人間は彼らと共に進化する。人間が生まれてきたことにもやはり意味があるんだ。森にはその答えがある」という意味深なセリフから、これまで完全に謎に包まれていた六人の女の正体が、2人が森に迷い込んだ理由に深く関わってくることを窺うことができる映像になっている。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年09月29日竹野内豊と山田孝之のW主演で贈るサスペンススリラー映画『唄う六人の女』から場面写真が一挙解禁。また、モントリオールヌーヴォーシネマ映画祭にてワールドプレミア上映されることが決定した。今回解禁となったのは、森の奥深くに迷い込んだ萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)、そして2人を監禁する六人の女たちの場面写真。仄暗い森をバックに佇む萱島と、顔に傷を負った宇和島の不穏な姿や、うつろに何かを見つめる“刺す女”(水川あさみ)。寝転びながら優雅に酒を嗜む“濡れる女”(アオイヤマダ)、炎をバックに天を仰ぐ“撒き散らす女”(服部樹咲)。顔を血で染め、獲物を捕えるような目の“牙を剥く女”(萩原みのり)、ニワトリの頭を手に持ち、頬を撫でる男をじっと見る“見つめる女”(桃果)、何かに気づいたような表情の“包み込む女”(武田玲奈)と六人の女たちが勢揃い。彼女たちの表情が際立ち、それぞれの個性溢れるキャラクターが垣間見える場面写真となっており、謎めいた彼女たちの正体がますます気になるものとなた。さらに本作は、10月4日より開催されるモントリオールヌーヴォーシネマ映画祭にてワールドプレミア上映が決定。同映画祭は1971年にはじまったカナダ最古の映画祭で、トロント、バンクーバーと共に国内最大級の映画祭として広く認知されている。本作の招待部門の「TEMPS 0」は、過去に塚本晋也監督、ギャスパー・ノエ監督、デヴィッド・クローネンバーグ監督など、異彩を放つ著名な監督たちの作品も上映してきた観客にも人気の高い部門で、本作の石橋義正監督の『オー!マイキー』シリーズも第33回モントリオールヌーヴォーシネマ映画祭にて上映されている。『唄う六人の女』は10月27日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:唄う六人の女 2023年10月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年09月11日竹野内豊と山田孝之のW主演で贈るサスペンススリラー映画『唄う六人の女』から、水川あさみをはじめとする女たちが続々登場する不穏な本予告映像&本ビジュアルが解禁。主題歌に「NAQT VANE」の「NIGHTINGALE」の起用が決定した。映画の公開に先駆け、気鋭の新人作家・ヤマサキリョウが手掛けるコミカライズ版「劇画 唄う六人の女」が連載中という異例の展開にも注目を集めている本作。今回解禁された本予告は、萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)が乗る車の前に真っ白な着物姿の女(水川あさみ)が突如立ちはだかり、森の奥深くに迷い込むシーンから始まる。目を覚ますと監禁されていた萱島と宇和島。萱島を木の枝のようなもので何度も突く“刺す女”をはじめ、顔を血で染め、凄みのある表情の“牙を剥く女”(萩原みのり)、空虚を見つめるような瞳の“見つめる女”(桃果)、子どもと戯れる“包み込む女”(武田玲奈)、寝転びながら酒を嗜む“濡れる女”(アオイヤマダ)、松明に囲まれ天を仰ぐ“撒き散らす女”(服部樹咲)…。それぞれ異なる雰囲気を持つ謎めいた“六人の女”たちが次々と登場。さらに、謎に迫っていく萱島と粗暴なふるまいをみせる宇和島の対照的な人物像も浮かび上がる。併せて解禁された本ビジュアルは、仄暗い森をバックに佇む女たちと、萱島と宇和島の対照的な表情が不穏さを一層際立てるものに。また、本予告とともに解禁された主題歌は、アーティストへの楽曲提供、ドラマ、アニメ、映画の劇伴など多方面にわたり作曲家、音楽プロデューサーとして精力的に活動する澤野弘之トータルプロデュースによるチームプロジェクト「NAQT VANE」の「NIGHTINGALE」に決定。幻想的な雰囲気の楽曲が怪しくも美しい本作の世界観にマッチした主題歌となっている。さらに追加キャストとして、津田寛治、白川和子、竹中直人などの出演も明らかに。禁断の森に隠されている秘密、2人がこの森に迷い込んだ理由、そして怪しく不穏な女たちの正体から目が離せない。『唄う六人の女』は10月27日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:唄う六人の女 2023年10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年08月16日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の本予告&本ビジュアルが16日、明らかになった。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。本予告は、萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)が乗る車の前に真っ白な着物姿の女(水川あさみ)が突如立ちはだかり、森の奥深くに迷い込むシーンから始まる。目を覚ますと監禁されていた萱島と宇和島。萱島を木の枝のようなもので何度も突く”刺す女” を始め、顔を血で染め、凄みのある表情の”牙を剥く女”(萩原みのり)、空虚を見つめるような瞳の”見つめる女”(桃果)、子供と戯れる”包み込む女”(武田玲奈)、寝転びながら酒を嗜む”濡れる女”(アオイヤマダ)、松明に囲まれ天を仰ぐ”撒き散らす女”(服部樹咲)と、それぞれ異なる雰囲気を持つ謎めいた「六人の女」たちが次々と登場。さらに、謎に迫っていく萱島と粗暴なふるまいをみせる宇和島の対照的な人物像も浮かび上がる。併せて本ビジュアルも公開され、仄暗い森をバックに佇む女たちと、萱島と宇和島の対照的な表情が不穏さを一層際立てるものとなった。本予告とともに明らかになった主題歌は、音楽プロデューサーとして精力的に活動する澤野弘之トータルプロデュースによるチームプロジェクトNAQT VANEの「NIGHTINGALE」に決定。幻想的な雰囲気の楽曲が怪しくも美しい本作の世界観にマッチした主題歌となっている。さらに追加キャストとして、津田寛治、白川和子、竹中直人などの出演も解禁された。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年08月16日映画『唄う六人の女』の公開日が10月27日(金) に決定し、本予告映像と本ビジュアルが公開された。本作は、『THE DAYS』『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』など出演作品が続く竹野内豊と、NHK大河ドラマ『どうする家康』の出演や、『MIRRORLIAR FILMS』などのプロデューサーとしての顔も持つ俳優、山田孝之がダブル主演するサスペンススリラー。正反対の性格のふたりの男、萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)が、人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目を覚ますと、美しくも奇妙な六人の女たちが暮らす奥深い森の中の村に監禁されていることに気づくという物語だ。今回公開されたのは、萱島と宇和島が乗る車の前に真っ白な着物姿の女(水川あさみ)が突如立ちはだかり、森の奥深くに迷い込むシーンから始まる。目を覚ますと監禁されていた萱島と宇和島。萱島を木の枝のようなもので何度も突く“刺す女”を始め、顔を血で染め、凄みのある表情の“牙を剥く女”(萩原みのり)、空虚を見つめるような瞳の“見つめる女”(桃果)、子供と戯れる“包み込む女”(武田玲奈)、寝転びながら酒を嗜む”濡れる女“(アオイヤマダ)、松明に囲まれ天を仰ぐ“撒き散らす女”(服部樹咲)……。それぞれ異なる雰囲気を持つ謎めいた「六人の女」たちが次々と登場。さらに、謎に迫っていく萱島と粗暴なふるまいを見せる宇和島の対照的な人物像も浮かび上がる。併せて公開された本ビジュアルは、仄暗い森をバックに佇む女たちと、萱島と宇和島の対照的な表情が不穏さを一層際立てるアートワークとなっている。また主題歌が、NAQT VANEの「NIGHTINGALE」に決定。NAQT VANEは、アーティストへの楽曲提供、ドラマ、アニメ、映画の劇伴など多方面にわたり作曲家、音楽プロデューサーとして活動する澤野弘之トータルプロデュースによるチームプロジェクトで、本楽曲は幻想的な雰囲気が怪しくも美しい映画の世界観にマッチした主題歌となっている。さらに、追加キャストとして、津田寛治、白川和子、竹中直人などの出演も発表された。『唄う六人の女』予告編<作品情報>『唄う六人の女』10月27日(金) TOHO シネマズ日比谷他、全国ロードショー監督・脚本・編集:石橋義正脚本:大谷洋介音楽:加藤賢二、坂本秀一主題歌:NAQT VANE「NIGHTINGALE」(avex trax)■出演竹野内豊、山田孝之/水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈、大⻄信満、植木祥平、下京慶子、鈴木聖奈、津田寛治、白川和子/竹中直人
2023年08月16日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(10月公開)の新キャストが26日、明らかになった。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。今回、主人公2人を取り巻く美しく奇妙な“六人の女”キャストが公開。クールな雰囲気の1人目の女“刺す女”には、社会現象化した日本テレビ系ドラマ『ブラッシュアップライフ』や、監督に初挑戦した『おとこのことを』(『MIRRORLIAR FILMS Season4』内)など、近年ますます活躍の幅を広げる水川あさみ。そして、妖艶な雰囲気の2人目の女“濡れる女”を、Netflixシリーズ『First Love 初恋』(22)やカンヌ国際映画祭受賞作『パーフェクト・デイズ』(23)など話題作の出演が相次ぐアオイヤマダ、神秘的な雰囲気の3人目の女“撒き散らす女”を、『ミッドナイトスワン』(20)のヒロイン役で「第44回日本アカデミー賞新人俳優賞」などを受賞した服部樹咲が演じる。さらに、好戦的な雰囲気の4人目の女“牙を剥く女”には、『成れの果て』(21)や『佐々木、イン、マイマイン』(20)で鮮烈な印象を残した萩原みのり、おとなしい雰囲気の5人目の女“見つめる女”に、ドラマで熱いファンを生み劇場版の公開でも大きな話題となった『美しい彼』で注目を浴びる桃果、優しい雰囲気の6人目の女“包み込む女”に、フジテレビ系ドラマ『あなたがしてくれなくても』など話題作への出演が続く武田玲奈と、多彩なキャストが顔を揃えている。また、キャスト情報にあわせて“六人の女”スペシャルビジュアルも公開された。
2023年07月26日竹野内豊&山田孝之W主演の『唄う六人の女』の追加キャストが発表され、ビジュアルが解禁となった。本作は、竹野内豊と山田孝之演じる2人の男が山道で事故に遭い、目覚めると6人の女たちに監禁されていることに気づく…というサスペンススリラー。この度、主人公2人を取り巻く“六人の女”を演じる多彩な面々のキャストが明かされた。刺す女(水川あさみ)クールな雰囲気の1人目の女“刺す女”に、社会現象化したTVドラマ「ブラッシュアップライフ」や、監督に初挑戦した『おとこのことを』(『MIRRORLIAR FILMS Season4』内)など、近年ますます活躍の幅を広げる水川あさみ。濡れる女(アオイヤマダ)妖艶な雰囲気の2人目の女“濡れる女”に、Netflixシリーズ「First Love 初恋」やカンヌ国際映画祭受賞作『パーフェクト・デイズ』など、話題作の出演が相次ぐアオイヤマダ。撒き散らす女(服部樹咲)神秘的な雰囲気の3人目の女“撒き散らす女”に、『ミッドナイトスワン』でヒロインを演じ、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞した服部樹咲。牙を剥く女(萩原みのり)好戦的な雰囲気の4人目の女“牙を剥く女”に、『成れの果て』や『佐々木、イン、マイマイン』で鮮烈な印象を残した萩原みのり。見つめる女(桃果)おとなしい雰囲気の5人目の女“見つめる女”に、ドラマで熱いファンを生み劇場版の公開でも大きな話題となった『美しい彼』で注目を浴びる桃果。包み込む女(武田玲奈)優しい雰囲気の6人目の女“包み込む女”に、『真・鮫島事件』の主演やドラマ「あなたがしてくれなくても」など話題作への出演が続く武田玲奈。この“六人の女”たちは何者なのか?また、男たちを監禁するその目的は…?今後の続報に注目だ。『唄う六人の女』は10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:唄う六人の女 2023年10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年07月26日竹野内豊、山田孝之ダブル主演の『唄う六人の女』より特報と場面写真が解禁された。本作は、竹野内豊と山田孝之が森の奥で謎の女たちに監禁される男を演じる、謎めいたサスペンススリラー。また映画の公開に先駆けて気鋭の新人作家・ヤマサキリョウ氏が手掛けるコミカライズ版「劇画 唄う六人の女」も連載中という異例の展開にも注目が集まっている。解禁されたのは、謎めいた“六人の女”に監禁される竹野内さんと山田さんの姿が映し出され、ますます謎が深まる特報映像。父親が亡くなったという報せを受け故郷に戻った萱島(竹野内豊)と、萱島の父親が所有していた土地を譲り受ける予定の宇和島(山田孝之)。人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目が覚めると身体は縛り付けられ、森の奥深くに監禁されていると判明する。2人を囲むのは、草の上で空を仰ぐ女や、水の中で妖艶に舞う女など、美しく奇妙な6人の女たち。戸惑う2人とは対象的に、次々と特徴のある女たちのカットが畳み掛けられるが、彼女たちが何者なのかは分からない。また女たちに気を引かれる一方で顔に血を付けて嘲笑するような狂気的な宇和島の表情も印象的だ。2人の男と6人の女たちの間に一体何が巻き起こるのか?女たちは何者なのか。また、2人を監禁する目的とは…。併せて場面写真も解禁。怪訝そうな表情の萱島と宇和島が切り取られているが、2人の視線の先にあるものとは一体…?傷だらけの顔や薄汚れた服装にも何か理由がありそうだ。なお、今回の特報で登場する“六人の女”は映像中では顔が隠されたまま。今後のキャスト発表も気になるところだ。『唄う六人の女』は10月、TOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:唄う六人の女 2023年10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年07月13日ちょっと重たくて、面白いエッセイを読んだ。『それでも女をやっていく』そのタイトルを見たときに「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」というフランスの哲学者・ボーヴォワールの言葉を思い出した。■「女になった」瞬間私が小学生高学年の頃、祖母の家でそれはやってきた。今まで感じたことのない痛み。お腹を内側からジリジリ焼かれているような不快感の後、拳で腰を殴られたような鈍い痛みを感じた。祖母が炊いてくれた赤飯を「これが噂に聞くやつか……」と不思議な気分で食べたのを覚えている。夜、迎えに来てくれた父の車に乗り込もうとして、いつものようにガードレールをまたいだ私を祖母は穏やかにいさめた。「XXちゃん、もうそんなことしたらダメ、今日から女になったんだから」祖母のぽかぽかした呆れ顔とは対照的に、私がそのとき感じた居心地の悪さ、父に聞こえていないかというざらついた恥ずかしさの感触は、今も胸の内に刻まれている。自分が「女」だと感じさせられるのは、このような綺麗でわかりやすい瞬間だけではない。本著では、「女」にまつわる葛藤や困難、不自由さ、味わい深さ、そして「娘」「腐女子」「異性愛(ヘテロ)」「弱者・被害者」など、著者が自ら付し、また他人から付せられてきた様々なラベルについての考察が綴られている。起きた事象や過去の感情から少し距離を置き、どこか俯瞰しながら書かれたノンフィクション本が世にはたくさんある。テンポ良く、小気味よいエッセイも。だが本書は、そんな余裕を許さない。自身の物語をつぶさにルーペで観察し、拡大された断片を読者にずいっと差し出してくる。ときにユーモラスで、ときに自虐的で、ときに手厳しい。ええ、ここまで曝け出していいの?とこちらが赤面しながら両手で顔を覆い、人差し指と中指の間からおずおず覗き見してしまうような、そんな生々しいシーンも多々ある。テーマとしては、母と娘、女友達、「男」側からのジャッジ、妊娠出産、女性性にまつわるコンプレックス、性愛のかたち……など実に色とりどりだが、読み進めていくと、著者のあけっぴろげな独白と真摯で鋭い分析に、たちまち身包みを剥がされる。彼女の自意識と私のそれが共鳴し、自分の中の劣等感、ずるさ、甘さをすべて暴かれている感覚に陥る。■ついた傷は、ごまかせないサークルや会社などのコミュニティに入ったとき、よく同期の女を並べて誰派かを大声で話す男どもがいる。誰が「アリ」で誰が「ナシ」かを意気揚々と酒のネタにする男どもがいる。何度その場に立ち会っても、私は聞こえないフリをしたし、直接その話題をぶつけられたときも、あくまでも柔和な態度を保ち、必死にへらへら拒絶していた。その数年後、居酒屋にて、同期の女友達と「誰が一番男根が大きそうか」のテーマで30分かけて議論をし、太さと硬さの2軸で男たちのランク付けをしてやった。そのゲスな30分は仕返しだった。圧倒的に正しくないかたちで、この上なく下品なかたちで、敵に泥を塗り返した。本来ならその場で「そういう下世話な話はここでしないでください」とほぼ初対面の男たちに冷や水をぶっかけてやればよかったのだ。だが、それができる女がこの世にどれほどいるだろうか。臆病でずるい私は、その場ではやり過ごすことしかできなかった。男性から容姿でジャッジされ、愛嬌や媚びを強いられ、性的な眼差しを無遠慮にぶつけられ、機能や記号のように消費され、ときに物のように扱われた経験は、女性なら誰しもが通ってきた道だろう。こんな風に断言できてしまうのは胸糞悪いが、この国の社会で数十年生きていれば、当たり前のように小さな傷が刷り込まれる。だが、その場で唾を塗って誤魔化したはずの傷は、実はまだそこに残っているのだ。砂やゴミで傷ついた車のフロントガラスが、光によって乱反射するように。この本は、太陽光であり、対向車のライトだ。ときにやわらかく、鋭く傷を浮かび上がらせ、私たちは自分の心身についた無数の傷を再認識する。「下ネタで笑う空気も嫌だったが、そこに多分にあった、男だけの内輪感、その内輪を盛り上げる装置として使われている外野としての自分、という状況が嫌だった。深夜終電で降り立った地元駅でドロドロの吐瀉物をうっかり踏んでしまったときの気分だった。吐いた奴が悪いのだが、回避できずにこんな目にあっている自分という存在が悪い、という気がしてくるあれ。そんな世界への行き場がない怒りに支配された」(本文より引用)私は吐瀉物を踏んでも、かけられても、多分へらへらしてきた側の人間だ。それどころか、昔の自分は隣の女性がかけられたのを見て見ぬフリをして、自分にかからないようスッとその場を立ち去ったこともある。■「女をやっていく」とはこれは私が共感した一例ではあるが、本書には「女」の人間関係の難しさや、「女」の連帯に関するエピソードも多く載っている。相手との適切な距離感を測り損ね、「友達ならわかってくれるよね」の甘えから始まったすれ違いの話だったり、奇妙な縁で引き合わされた女性と築く新しい友情の話だったり。最後の3章目で、著者はジェンダー論・メディア論をイギリスで学び直した話の後に“フェミニスト”という言葉の持つ熱と危うさについて言及している。私も自分なりのフェミニズムを盾に意見や要求を正当化し、特定の「男」または「男」全般に対して「加害者」のレッテルを無意識に貼ってしまうことがあると自覚しており、声高々に“フェミニスト”を名乗ることはできない。それどころか、フェミニズムやジェンダーについて学び、本を読み重ねるほどに、“フェミニスト”という言葉を聞くと心臓の毛がざわっと逆立つのだ。本書は、一つの問いで締めくくられている。「あなたは、フェミニストですか?」私たちの、こじれにこじれた自意識がほどけるときはくるのだろうか。傷つけられ、誰かを傷つけ、やり過ごし、やり過ごしたことをふいに後悔し、過去の自分への問いかけを繰り返すことで少しずつ知恵もついて面の皮も厚くなり、社会や「ズルい自分」と闘えるようになってくる。その過程が「女をやっていく」ということなんだろう。(ジェラシーくるみ)
2023年06月25日竹野内豊、山田孝之がW主演する『唄う六人の女』が10月より公開されることが決定。ティザービジュアルが解禁された。またコミカライズ連載も開始される。本作は、正反対の性格の2人の男、萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)が、人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目を覚ますと、美しくも奇妙な6人の女たちが暮らす奥深い森の中の村に監禁されていることに気づく…という物語。6人の女を誰が演じるのか、2人の男たちと6人の女たちの間でどういった物語が展開されていくのか、まだ謎に包まれているが、解禁されたティザービジュアルでは、深く神秘的な森をバックに萱島と宇和島が映し出されており、鮮やかな色使いのタイトルも印象的なデザインとなっている。さらに、映画公開に先駆け本作をコミカライズした「劇画 唄う六人の女」が6月19日(月)発売の「ウルトラジャンプ」7月号(集英社刊)より巻中カラー70Pにて連載が開始される。コミカライズに挑むのは、気鋭の新人作家・ヤマサキリョウ氏。作者自ら撮影現場にも訪れ、映画の世界観を踏襲しつつも、漫画ならではのもう一つの『唄う六人の女』が展開されていくという。『唄う六人の女』は10月、TOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:唄う六人の女 2023年公開予定
2023年06月16日竹野内豊と山田孝之がダブル主演を務める映画『唄う六人の女』が10月に公開されることが決定し、ティザービジュアルが解禁された。本作は、『THE DAYS』、『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』など出演作品が続く竹野内豊と、NHK大河ドラマ『どうする家康』の出演や、『MIRRORLIAR FILMS』などのプロデューサーとしての顔も持つ俳優、山田孝之がダブル主演するサスペンススリラー。正反対の性格のふたりの男、萱島 (竹野内豊)と宇和島 (山田孝之) が、人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目を覚ますと、美しくも奇妙な六人の女たちが暮らす奥深い森の中の村に監禁されていることに気づくという物語だ。六人の女を誰が演じるのか、ふたりの男たちと六人の女たちの間でどういった物語が展開されていくのか、謎に包まれている本作だが、この度ティザービジュアルが解禁に。深く神秘的な森をバックに萱島と宇和島、そして鮮やかな色使いの映画のタイトルが印象的なデザインとなっている。また、映画の公開に先駆け、本作をコミカライズした『劇画 唄う六人の女』が6月19日(月)に発売される「ウルトラジャンプ」7月号(集英社刊) より巻中カラー70Pにて連載がスタート。漫画を担当する気鋭の新人作家・ヤマサキリョウ自ら撮影現場にも訪れ、映画の世界観を踏襲しつつも、漫画ならではのもうひとつの『唄う六人の女』が展開される。『唄う六人の女』10月公開(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年06月16日藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」の6話が2月18日放送。藤ヶ谷さん演じる紘一と京本大我演じる香取。2人のタキシード姿に「タキシードの破壊力がすごすぎた」「ヲタクの願望をこれでもかとつめこんでる」など、ネット上でも盛り上がっている。コミック誌「Kiss」連載中の人気原作をドラマ化する本作。藤ヶ谷さん演じる挫折した元エリートが、ひょんなことからレトロな下宿の管理人となり、そこで最低最悪な出会いを果たした住人のズボラ女子に振り回される…というストーリー。大手飲料メーカー・カヅキビールのエース社員から“転落”し、下宿・銀星荘の管理人になった設楽紘一役で藤ヶ谷さんが主演。2年前の“雪辱戦”となるカヅキビールへのプレゼンに全力を注ぐ西島いつかに関水渚。いつかのことが好きな同僚で、銀星荘に引っ越してきた香取俊に京本大我。銀星荘の住人でコミックやアニメが大好きな増田すずに久保田紗友。バー「Dolce」のオーナー兼店長で、設楽に管理人の仕事を紹介した佐久間ナオに西田尚美。いつかの同僚の友部ミチコにサーヤ。前回、いきなり銀星荘に越して来た紘一の元妻・澤部夏美には早見あかり。事故で夫を亡くした後、一人で紘一を育て上げた設楽グループのカリスマCEO、設楽しま子に大地真央といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。銀星荘に引っ越してきた紘一の元妻・夏美は「紘一と再婚したい」と言い出す。そして銀星荘でのびのびと暮らし始めるのだが、外資系投資銀行のファンドマネージャーというバリキャリで家事も完璧、おまけに美人と、超がつくほどハイスペックなオトナの女性である夏美を前に、いつかは“あれが設楽紘一の選んだ人…”と、なぜか複雑な気持ちに…。一方、紘一は自分から離婚を切り出したのに、再婚したいと言い出した夏美の本心がわからず大混乱する。そんななかミチコが突然銀星荘にやってくる。ミチコはいつかと香取に「一生のお願いがある」と切り出す。驚く紘一たちだが、ミチコによると自分が担当するブライダル案件のムービー撮影が明日あるが、モデルの代役を頼みたいという…というのが6話の展開。そこに夏美が割って入り、見学に行きたいと言い出す。そして紘一も巻き込まれ同行することに。そして撮影現場でなんと紘一と夏美の2人も新郎新婦に扮することに…。紘一と香取のタキシード姿に「藤ヶ谷さんのタキシード姿が美しすぎて」「ガヤさんのタキシードめちゃくちゃかっこよかった」「香取のタキシードもいいねえー」「大我くんの結婚式のタキシード姿、格好良すぎるし美しすぎる」などの声が殺到。「今週のタキシードの破壊力がすごすぎた」「ヲタクの願望をこれでもかとつめこんでるじゃないか」など、ネット上が大いに沸いている。【第7話あらすじ】いつかが紘一を好きだと知りながら「それでもいいから俺のところにきてよ」と彼女を抱き寄せた香取。紘一も夏美から復縁…そしてキスを迫られる。紘一は夏美に「お前が望んでいる昔の俺には戻れない」と告げるが、諦められない夏美は紘一に抱きつき…そんな2人の様子をたまたま目撃してしまった香取は、思わず紘一に辛辣な言葉を浴びせる…。「ハマる男に蹴りたい女」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月19日初めてできた彼氏と付き合ったら、典型的なめんどくさい女になって……?今回はアゲちゃんの『初彼氏で面倒くさい女になってしまった話#6』を紹介します。【前回までのあらすじ】ダンスイベントに出演していた彼に、一目惚れしたアゲちゃん。その後連絡先を交換し、メッセージでやりとりするようになって……。親密になり……イベントに誘われて……声をかけられ……メッセージを通して徐々に彼と仲良くなるアゲちゃん。2回目のダンスイベントに行くと、彼の方から声をかけてきてくれました!そしてダンスイベント終了後、彼に引き留められたアゲちゃんは、”とあるお誘い”を受けて……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@age_age007)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月12日何となく合わないなと思う人っていますよね。きっと親しくしている女友だちの中にも、そんな人が1人はいるのではないでしょうか?今回は「女の敵は女だ!」と思わされた女性のエピソードを2選ご紹介します!いつも利用してくる同僚の女友達女友だちに合コンに誘われましたが、想像していた通り私は引き立て役でした。その女友だちは職場の同僚ですが、いつも周りの男性たちに私よりも自分の方が仕事もできるというアピールをしていたことも知っています。私は職場でも合コンでも彼女に都合よく使われていたようです。(女性/会社員)毅然とした態度で怒るべきかも!どんなシーンでも利用してくる性格の悪い女友だちもいるようです。もはや友だちとも言えませんが、気弱な自分にも腹が立ってしまいそう…。今度から理不尽な扱いを受けたときは、毅然とした態度で怒るべきかもしれませんね。価値観の合わない女友だちは、上辺だけで優しそうな顔をして見せることもあるよう…。対等に付き合えない女友だちには毅然とした態度でクールに接した方がいいかもしれませんね!生理痛を疑ってくる女友だち学生の頃、生理痛が酷くてよく貧血を起こしていた私。ある日の休み時間、腹痛が酷くて保健室にも行けずにどうしようかと思っていた時、1人の友人が声をかけてくれました。生理痛が酷くて保健室に行きたいと伝えると、一緒に行ってくれると言ってくれたのです。しかし安心した直後、離れていた友人が駆け寄ってきて「授業さぼるなら私も行く!」と大きな声で言い始めました。「さぼるんじゃないよ…」と説明しても「だってただの生理痛がそんな酷いはずないもん!」と。まるで私が嘘をついているように言われ、なぜ同じ女子なのに分かってくれないのかとその友人に対してドン引きしてしまいました。(女性/主婦)気遣いゼロの友だち…女性なら生理痛の辛さは個人差があることを知っていてもおかしくないはず…。この友人の気遣いの無さは最悪かも。誤解されないように、周りの友人にはしっかり説明しておいた方がいいかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月29日清木場俊介が、8年ぶりのベストアルバム『唄い屋・BEST Vol.2』をリリースすることが決定した。前作『唄い屋・BEST Vol.1』の発売から約8年。長期にわたる楽曲の再レコーディングを経て完成した今作は、現在の清木場が存分に堪能できる1枚。約3年ぶりとなる全国ツアーの開催や、3度の延期を乗り越え、“約束の場所”日本武道館での公演決定など、“唄い屋”としての活動に注目が集まっているなかでのリリースとなる。オフィシャルサイトでは本日9月16日18時より受注がスタート。併せてティザー映像が公開された。清木場は、11月から12月にかけて全国ツアー『KIYOKIBA SHUNSUKE 20TH ANNIVERSARY LIVE “BIRTH”〜THE FINAL〜』を開催する。ツアーは全国6都市を巡る予定で、今年延期となった東京・日本武道館の振替公演には、約6年ぶりの共演となるEXILE ATSUSHIをゲストに迎える。チケットは「清木場モバイル会員」先行が9月17日12時より行われる予定だ。清木場俊介『唄い屋・BEST Vol.2』ティザー映像■『唄い屋・BEST vol.2』特設サイト:<リリース情報>清木場俊介 BEST ALBUM『唄い屋・BEST Vol.2』価格:3,600円(税込)受注期間:9月16日(金) 18:00〜9月29日(木) 23:59※コンビニ決済は9月26日(月) 18:00まで清木場俊介『唄い屋・BEST Vol.2』ジャケット【収録楽曲】1. 唄い人 Rerecording 20222. 悲しきRock’n Roll Rerecording 20223. LONG MY WAY Rerecording 20224. FAKE Rerecording 20225. again Rerecording 20226. ROCK★STAR Rerecording 20227. TO LIVE OR DIE Rerecording 20228. FREE MAN Rerecording 20229. JACKROSE Rerecording 202210. Pride Rerecording 202211. Truth Rerecording 202212. 僕らの絆 ~仲間への手紙~ Rerecording 2022<ライブ情報>KIYOKIBA SHUNSUKE 20TH ANNIVERSARY LIVE “BIRTH”〜THE FINAL〜11月12日(土) 神奈川・よこすか芸術劇場OPEN17:00 / START18:0011月23日(水・祝) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN17:00 / START18:0012月3日(土) 東京・日本武道館ゲスト:EXILE ATSUSHIOPEN17:00 / START18:0012月4日(日) 東京・日本武道館ゲスト:EXILE ATSUSHIOPEN17:00 / START18:0012月15日(木) 大阪・グランキューブ大阪 メインホールOPEN18:00 / START19:0012月17日(土) 福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホールOPEN17:00 / START18:0012月24日(土) 山口・KDDI維新ホールOPEN17:00 / START18:00【チケット料金】■日本武道館公演S席:12,000円(税込)ちびっこファミリー席:12,000円(税込)■神奈川/愛知/大阪/福岡/山口公演S席:8,500円(税込)ちびっこファミリー席:8,500円(税込)※未就学児童入場不可。6歳以上チケット必要。※全席指定席※S席:お一人様1公演4枚まで※ちびっこファミリー席:お一人様1公演4枚まで / 清木場W会員 / 清木場組 / 清木場モバイルのみ販売■「清木場モバイル会員」先行受付期間:9月17日(土) 12:00~9月25日(日) 23:59当選発表:9月29日(木) 18:00■セブン-イレブン先行受付期間:9月24日(土) 12:00~10月2日(日) 23:59当選発表:10月5日(水) 18:00■セブン-イレブン2次先行受付期間:10月6日(木) 12:00~10月11日(火) 23:59当選期間:10月14日(金) 18:00特設サイト:関連リンク清木場俊介 オフィシャルサイト:清木場モバイル:清木場組:: RECORDS UNITED YouTube:
2022年09月16日東京ディズニーシーで大人気のキャラクター・ダッフィーに、6人目のお友達が登場!その名も「リーナ・ベル」、探偵のようにいろんな問題を解決してくれる女の子です。実は上海ディズニーランドで昨年秋に一足早くデビューしており、日本にもやってくる!とファンの間で話題になっていました。リーナ・ベルとダッフィーが出会ったのは森の中。きれいなチョウを追いかけてミッキーとはぐれてしまったダッフィーを、リーナ・ベルが得意の推理で助けてくれたのです。そんなリーナ・ベルの新登場グッズ&フードを紹介。【ぬいぐるみ&ぬいぐるみコスチューム】ぬいぐるみ4000円/ぬいぐるみコスチューム4300円初登場のぬいぐるみは、優しいピンク色と探偵みたいなケープがとってもキュート。ほかのフレンズと同じく肉球はミッキー柄。【ショルダーバッグ】3200円背中はファスナーつきで物を入れられる。【ティッシュボックスカバー】3800円ダッフィーとリーナ・ベルの出会いのストーリーがモチーフのティッシュボックスカバー。【トートバッグ】4500円ダッフィーと楽しそうにチョウを観察する姿がプリントされている。【タピオカティー(フルーツ&ミルク)、スーベニアスリーブ付き】1500円スリーブはモフモフ仕様。【デリプレートセット】1800円ビーツ入りホイップバターとパン、サラダがワンプレートに。【ライチームース&ラズベリーゼリー、スーベニアカップ付き】990円ライチームースの上に花形チョコをトッピング。【ポップコーン、バケット付き】2600円リーナ・ベルが虫メガネでチョウを見上げるデザイン。リーナ・ベルのオシャレでかわいいビジュアルは、今年のハロウィンの仮装にも登場しそう♪※グッズ購入のための店舗入店にはスタンバイパスが必要になる場合があります。東京ディズニーリゾート・アプリで確認を。フード、グッズは9月8日より販売。
2022年09月12日暑い季節に着たくなるのは白ワンピ!涼しげな見た目はもちろんのこと、白とワンピースの相乗効果で、着用しているだけで気分も上がります。さらに晩夏にもなると、清潔感のある白ワンピは着こなしの幅もぐんと広がって魅力的。かわいくなりすぎるのでは…と躊躇するかもしれませんが、今回は、白ワンピのおしゃれな着こなしをインスタからピックアップ!この記事を参考に、白ワンピコーデを楽しんでみてはいかがでしょうか。■ガーリーなワンピは黒小物でさりげなくパンチをつけるガーリーになりがちな白ワンピも、組み合わせ次第でカジュアルダウンすることができます。こちらは、ふんわりかわいい白ワンピにTシャツとキャップ、メガネを合わせたコーデ。全体をベージュで柔らかい雰囲気にまとめつつ、サンダルとメガネの黒がコーデを引き締めます。■女度高めの白ワンピはスニーカーでカジュアルダウンレース×ティアードデザインの、なんともかわいい主役ワンピースは、夏ならではのかごバッグと相性抜群!足元は黒のコンバースを合わせ、肩にカーディガンをかけると、それだけでこなれた印象に。ハイトーンのヘアと白ワンピの組み合わせもおしゃれです。■キャミワンピはカラーを足してタウンユースにこちらはすっきりとした上半身とふんわりとしたティアードデザインがおしゃれなキャミワンピース。海やリゾートに行きたくなるようなワンピをタウンユースにするなら、カラーキャミをプラスするのがおすすめ!ほどよくカジュアルさが加わり、大人な着こなしになります。足元のヌーディなサンダルも大人っぽさのポイントです。■オールホワイトでまとめたワンピコーデはバックスタイルがポイント背中が大きく開いた白ワンピは、キャミソールで肌見せを調整しましょう。オールホワイトでまとめることで、頭につけたカチューシャがより映える!ふんわり広がるデザインが、かわいいシルエットを叶えてくれます。■主役級デザインの白ワンピは黒小物で大人な印象にボリュームスリーブにマーメイドラインと、女っぽい要素満載のワンピースは、これ1枚で文句なしにかわいい♡バッグや腕時計、パンプスは、黒でまとめるのが正解です。甘いシルエットを引き締めて、大人っぽさを加えてくれます。■ワイドパンツをちら見せして色味をプラス袖が長めのワンピースも、たくし上げて着用すれば夏にも活躍!シンプルながらも存在感があるアシンメトリーなデザインが目を引きます。長め丈からちらりと覗かせるワイドパンツで色味をプラスするのがおしゃれに見える理由です。■シンプルだからこそ着こなしの幅が広がる白ワンピデザインやシルエットは異なるものの、すっきり着こなせるのが白ワンピの魅力。1枚持っておくと女っぽくもカジュアルにも着こなすことができます。白ワンピを味方につけて、夏の着こなしを広げてみてはいかが?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいて掲載しております。※本記事では@soriso0712様、@happyharumiko様、@yurian.nnn様、@99_wonwoo様、@yun_wear様、@yoahiru.w様のInstagram投稿をご紹介しております。あわせて読みたい🌈値下げ中の今が狙い目!【ユニクロ】ミニ丈ティアードワンピで女子力UP♪
2022年08月26日「初恋の悪魔」第6話が8月20日放送。星砂のもう1人の人格“ヘビ女”に「この星砂が星砂なのかもな…」「安易に消えろなんて思えなくなる」などの声が続出。さらに6話の展開に「怒涛すぎて頭が全然ついていかない」といった投稿も多数寄せられている。停職処分を受けていたが刑事に復帰した鹿浜鈴之介を林遣都が演じ、刑事だった兄が3年前殉職した総務課の馬淵悠日に仲野太賀。“もう1人の人格”を持つ生活安全課の摘木星砂に松岡茉優。新人刑事の服部渚に想いを寄せている会計課の小鳥琉夏に柄本佑。今は小説家だが元弁護士で、5年前に起きた少年殺害事件の謎を追い続けている森園真澄に安田顕。悠日の兄・朝陽の殉職は他殺だと考えている署長の雪松鳴人に伊藤英明。新人刑事の服部渚に佐久間由衣といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鈴之介と“ヘビ女”となった星砂が東京で出会う。星砂は鈴之介のことをまるで知らない様子で、星砂は鈴之介を自分が寝泊まりしているネットカフェに連れて行く。その後鈴之介はネットカフェから立ち去り、翌朝になると星砂はいつもの彼女に戻っていた。悠日の家に戻った星砂は帰宅した悠日に、最初に別の人格と入れ替わったのは15歳の頃で、家出先で記憶を失い、気づけば長い期間が経っていて、手に間庭製作所という社名と電話番号が書かれたメモを持っていたと話し出す。その後悠日の部屋のカーテンを変えているときに星砂は再び“ヘビ女”と入れ替わり、入れ替わった星砂は鈴之介のもとを訪ね、そこで“ヘビ女”としての彼女の記憶を語り始める…というのが今回のストーリー。“ヘビ女”と呼ばれる方の星砂は、家出した先で淡野リサ(満島ひかり)に助けてもらい、同じような境遇の少女たちと彼女の部屋で生活していたが、リサを助けるためのお金を受け取りに行く途中で記憶がなくなってしまったという。それから7年後に目覚めると少年課の刑事になっていて、リサが殺人容疑で指名手配されていることを知る。リサの事件を担当していたのが朝陽で、リサと逃げるつもりだった星砂だが、朝陽が放った流れ弾を受け負傷。そこでまた記憶を失ったという…。星砂のもう1人の人格“ヘビ女”の視点で語られた彼女の過去とこれまで明かされてこなかった出来事…。視聴者からは「視聴者的にはずっと刑事の星砂を見てたからヘビ女を恐れていたのに、ヘビ女にも人生があって...」「今までヘビ女はやべえって印象を持ってたのにこんな過去を全部聞かされたら安易に消えろなんて思えなくなるだろうが…」などの声が続出。「この星砂が星砂なのかもな…」など、“ヘビ女”のほうが本来の星砂なのではとするコメントも。さらに今回、森園が追っている2017年の少年殺人事件と、リサが犯人だとされる2019年の事件の手口が酷似していることも判明。これまで別々に進行していたエピソードが繋がっていることが示唆された。「繋がった。「リサ」も「朝陽」も殺された少年も、そして銃創の理由も」「うわ~~色々繋がってきたぞ~~~!!!!!!!!」などの反応とともに、6話に詰め込まれた情報量に「展開怒涛すぎてずっと口開いてた……」「今週怒涛すぎて頭が全然ついていかない」「もう怒涛の展開すぎて気になること膨大」といった投稿も多数寄せられている。【第7話あらすじ】6話のラストで映された男性の遺体のような足元は、森園が追う事件とリサが逮捕された事件と似ていて…第7話は衝撃の急展開!「初恋の悪魔」は毎週土曜22:00~日本テレビ系にて放送中。第7話は9月3日(土)放送。(笠緒)
2022年08月21日映画『唄う六人の女』が、2023年10月27⽇(⾦)に公開される。竹野内豊、山田孝之がW主演。監督・脚本は石橋義正が務める。村に迷い込んだ男二人を“六人の女たち”が翻弄映画『唄う六人の女』は、ある美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の男二人が、村に住む美しくも奇妙な“六人の女たち”に翻弄されていくという物語。竹野内豊・山田孝之という豪華な俳優の組み合わせと、美しい“六人の女たち”を迎え、日本の原風景を舞台にミステリアスかつ妖艶な物語を紡ぐ。竹野内豊×山田孝之がW主演W主演となる竹野内豊と山田孝之は、2011年に公開された映画 『太平洋の奇跡ーフォックスと呼ばれた男ー』に出演して以来、11年ぶりの共演。正反対の性格の二人の男、萱島と宇和島を、2人がどのように演じるのか注目だ。また、2人を取り巻く“六人の女”として、水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈が出演する他、津⽥寛治、⽩川和⼦、⽵中直⼈もキャストに名を連ねる。萱島...竹野内豊車の事故で、美しい村に偶然迷い込んでしまう。『孤狼の血』『カツベン!』の竹野内豊が主演を務める。宇和島...山田孝之萱島と正反対の性格。同じく美しい村に迷い込む。『はるヲうるひと』『ハード・コア』の山田孝之が、竹野内豊と共にW主演。刺す女…水川あさみ濡れる女…アオイヤマダ撒き散らす女…服部樹咲牙を剥く女…萩原みのり見つめる女…桃果包み込む女…武田玲奈監督は石橋義正映画『唄う六人の女』のメガホンをとるのは、インスタレーションや映像作品、メディアを駆使したパフォーマンスを国内外で発表し続ける石橋義正。山田孝之を主演に迎えた前作の『ミロクローゼ』は、約30箇所の海外映画祭で上映された。主題歌は澤野弘之率いるNAQT VANE「NIGHTINGALE」主題歌は、アーティストへの楽曲提供、ドラマ、アニメ、映画の劇伴など多⽅⾯にわたり作曲家、⾳楽プロデューサーとして精⼒的に活動する澤野弘之トータルプロデュースによるチームプロジェクトNAQT VANEによる「NIGHTINGALE」。物語の世界観と共鳴する幻想的な雰囲気の楽曲だ。『ウルトラジャンプ』にてコミカライズ映画『唄う六⼈の⼥』に先駆けて、コミカライズ作品『劇画 唄う六⼈の⼥』が、2023年6月19日(月)発売の『ウルトラジャンプ』7月号より連載をスタート。新人作家ヤマサキリョウによる、漫画ならではの『唄う六⼈の⼥』の世界を楽しめる。映画『唄う六人の女』あらすじ車の事故で、美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の二人の男 萱島と宇和島 。目がさめると、その村に住む美しくも奇妙な六人の女たちに監禁されている。二人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。【詳細】映画『唄う六人の女』公開日:2023年10月27⽇(⾦)監督:石橋義正脚本:石橋義正、⼤⾕洋介編集:⽯橋義正出演:竹野内豊、山田孝之、水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈、津⽥寛治、⽩川和⼦、⽵中直⼈■『劇画 唄う六⼈の⼥』連載開始時期:2023年6⽉19⽇(⽉)~『ウルトラジャンプ』7⽉号(集英社刊)より原作︓⽯橋義正漫画︓ヤマサキリョウ監修︓「唄う六⼈の⼥」製作委員会
2022年05月15日竹野内豊と山田孝之がW主演する映画『唄う六人の女』の製作が決定した。日本の原風景の中で繰り広げられる、ミステリアスかつ妖艶で美しい映画になるという。車の事故で、美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男、萱島と宇和島。目がさめると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく――。『太平洋の奇跡ーフォックスと呼ばれた男ー』(’11)で共演した2人が今回演じるのは、ある美しい村に偶然迷い込んでしまう正反対の性格の男たち。監督は、インスタレーションや映像作品、メディアを駆使したパフォーマンスを国内外で発表し続けている石橋義正。山田さん主演の『ミロクローゼ』は多くの海外映画祭で上映された。萱島役の竹野内さんは「石橋監督、山田孝之さんと力を合わせ、面白い映画を作りたいと思っております」と意気込み、宇和島役の山田さんは「僕はなんて幸せなんだ。また石橋監督の世界に入れる。しかも今回は竹野内さんと。2020年12月14日、実に10年ぶりであろう石橋監督との再会を果たし、『次回作に参加頂けないか』との嬉しいお誘い。しかし何故だか茶を濁し数日が経ったある日、道を歩いていたところ『山田くん』と声がかかった。これまた10年ぶりであろう竹野内さんが立っていた。これは"そういうこと"なのだと出演を決めた」と出演に至った経緯を明かしている。『唄う六人の女』は2023年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:唄う六人の女 2023年公開予定
2022年05月12日