全部お兄ちゃんにお任せ…甘えん坊な妹猫さまのくすっと笑えるしたたかな一面とは
私が出張から戻ったらお留守番のご褒美で『ちゅ~る』をあげます。お誕生日やお正月はゆがいた鶏肉、私は鶏肉の匂いが苦手で食べませんが、猫のためなら我慢して切ったり茹でたりできます。
サンバはおっとりしていてのんびり屋で優しい性格です。リオオリンピックの年に生まれたのでサンバと名付けました。
シッポナはおてんばですばしっこくて、甘え上手です。私が子どもの頃好きだった『ひみつのアッコちゃん』の飼い猫(アッコちゃんの相談相手、実は魔法使い)の名前をいただきました。
小さい頃から、サンバがシッポナの毛繕いをしてあげています。トイレも、シッポナは最後まできちんと砂でウンチを隠さないで出ることが多く(せっかち)、そういう時はサンバが来てシッポナの代わりにやってあげています。同時に生まれた2匹なのでどちらが年上ということはありませんが、サンバがお兄ちゃんで優しくて妹思い、シッポナが妹でお兄ちゃんにすべてお任せ~、というイメージです。
もう7歳だから普通だったら落ち着く年齢ですが、この2匹はとにかくいつも一緒にじゃれあって遊んでいて、子どもっぽさが抜けません。
そこがかわいいですが。バッグの中身をひっくり返すなど、悪いことも大抵2匹で一緒にやります。