2023年12月9日 20:10
【ビジネスマナー】 「BCC」が重大ミスにつながることも! ビジネスメールのNGマナー
というエラーメッセージが表示されます。
個人情報の漏洩
「BCC」で送ったつもりが「CC」で送ってしまった場合、メールの受信者に多くのメールアドレスを伝えてしまうことになります。社内のメールなら許されることでも、外部に発信するメールの場合は重大な事故として処理しなければなりません。
メールマガジンの配信では使用するのは止めよう
BCCは一斉送信に向いているものの、メールマガジンの配信で使用するのはおすすめできません。理由としては、サーバーに負荷がかかり、メールの遅延が起こることがあるからです。また、一斉送信するとスパムや迷惑メール扱いされてしまう場合もあること、IPアドレスがブラックリストに載る可能性があるためメール不着となり仕事に支障をきたすことが考えられます。一斉送信の場合には、今一度内容を確認し慎重に送りましょう。
おわりに
上手に使えばビジネスを円滑に進めることができる「CC」と「BCC」ですが、正しく理解し使う必要があります。
迂闊にCCに入れてしまい、メールアドレス漏洩に繋がることもあるため、知られてよい相手なのかどうか判断を間違えないように気をつけましょう。どのようなケースで「TO」