年末の挨拶メールの書き方【ビジネスNGマナー 】メール例文付き
5.送り損ねた場合は新年にメールを送る
不備で送れなかった場合は、新年にメールを送るようにしましょう。新年の挨拶メールで、年末に挨拶メールを送らなかったことをお詫びし、昨年の感謝の気持ちを伝えることがポイントです。また、新年のメールと年末メールを兼ねて送る場合は、新年の営業を開始してすぐに送るようにしましょう。
メールの書き方のポイント
取引先向けの挨拶メールの書き方のポイントと例文をご紹介します。メールの内容には、以下の項目を必ず入れるように構成して作成しましょう。
1.宛名
2.挨拶と差出人の企業名・氏名
3.時候の挨拶
4.一年の感謝を伝える言葉
5.年内の最終営業日と休業期間
6.結びの言葉
時候の挨拶と結びの挨拶で使える文例
時候の挨拶と結びの挨拶の主な文例をご紹介します。
時候の挨拶
1.年末厳寒のみぎり、貴店ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
2.いよいよ年の瀬が迫り、お忙しい日々をお過ごしのことと存じます。
3.いよいよ年の瀬が迫り、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。
結びの挨拶
1.寒気いよいよ厳しき折、ご自愛専一にてお願い申し上げます。
2.年の瀬も迫り何かとご多用のことと存じますが、体調を崩されませんようご留意ください。