「あけましておめでとう」はいつまで?【挨拶のマナー】知っておくべき新年の挨拶マナー
を使っていい期間は、1月7日の松の内までがいいでしょう。ただし、ビジネスでは、仕事初めは業種や会社によって違うため注意が必要です。元旦から仕事をしている相手に対して「あけましておめでとうございます」と挨拶してしまうと、相手は不快に思うかもしれません。相手に合わせた臨機応変な対応が一番大切ですが、以下の日数を参考にしてみてください。
1.社内の場合は、新年の営業開始日
2.社外の場合は、相手の新年の営業開始日から2~3日以内。遅くとも1週間以内
一斉送信はNG
同じ内容だからと、一斉送信することは絶対にNGです。受け取った相手の立場からは「面倒で手間を省いた」と受け取られてしまう可能性があります。また、安易に一斉送信をすることで、個人情報の扱い方を軽視した失礼なメールとなってしまい新年から心象がよくありませんので注意しましょう。
新年の挨拶に使える冒頭と結びのフレーズ
ビジネスの場で新年の挨拶に使えるフレーズのご紹介です。
冒頭の挨拶
新年あけましておめでとうございます
謹んで新春のお慶びを申し上げます
昨年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます
結びの挨拶
本年のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます
本年も貴社のお力になれるよう、よりいっそう尽力する所存です
新年を迎え、新たな気持ちで業務に邁進する所存です
おわりに
お正月は、新しい1年の始まりです。