くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 間取り図でわかる「ひとり暮らしで避けたいNG物件の見極め方」』

不動産会社の女性経営者が教える! 間取り図でわかる「ひとり暮らしで避けたいNG物件の見極め方」

NG2.「部屋のカタチが複雑な間取り」
平出さん部屋のカタチがいびつだったり、ボコボコとした三角形のような間取りですと、平米数のわりに狭く感じてしまいます。出っ張った柱がある物件も、家具が上手く配置できずデッドスペースができてしまう可能性が高いためオススメできません。”欲しい家具が見つかったのに、柱が邪魔で置くことができなかった”、”前の家で使っていた家具が入らなかった”など、住んでから後悔してしまうケースも。風水面でも、正方形に近い間取りを選んだ方が運気が安定すると言われているので、できれば正方形や長方形のシンプルな間取りを選ぶことをオススメします。

NG3. 「日当たりが悪い物件」
平出さん日当たりが悪い物件は、日中でも電気をつけていないと暗いために光熱費が余計にかかってしまいますし、体内リズムが乱れる原因にもなります。洗濯物が乾かなかったりカビが発生してしまうこともあるので、日当たりだけでなく、風がしっかり通って換気ができる間取りかどうかも重要なポイント。そのため窓が小さい物件も、換気がしづらいためやめておいた方がいいです。内見の際に忘れずにチェックするようにしてください。

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