くらし情報『ついにきた、大人の恋愛小説! 「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」選考委員たちがうなった作品とは?』

ついにきた、大人の恋愛小説! 「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」選考委員たちがうなった作品とは?

(大盛堂書店・山本 亮さん)

記憶と手紙、不在と今…。著者初のリアリズム小説。
ついにきた、大人の恋愛小説! 「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」選考委員たちがうなった作品とは?


『最愛の』
上田岳弘集英社2310円
外資系通信機器メーカーで働く30代の久島は、情報も欲望もそつなく処理する“血も涙もない的確な現代人”。しかし彼の心には、学生時代に文通を始めいつしか関係が途絶えた最愛の人・望未の存在が…。「端正な文章に恋愛が絡んでいく、その描写が読ませます」(山本さん)。
「男性に読んでもらいたい恋愛小説です」(加藤さん)

1000年という長い恋路、現代で決着は着くの?!
ついにきた、大人の恋愛小説! 「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」選考委員たちがうなった作品とは?


『愛されてんだと自覚しな』
河野 裕文藝春秋1870円
1000年前に神からの求婚を袖にし、愛する男とともに輪廻転生の呪いをかけられた女。その生まれ変わりである二人は、1000年分の記憶を持ちながら出会いと別れを繰り返し、現代でまた出会った!「個性的な神々と人間が、時空を超えて戦ったり、追いかけ合ったり、求め合ったりすれ違ったり。楽しくてときめく一冊」(丸善丸の内本店・高頭佐和子さん)

離れていても一緒にいる。その気持ちを書ききった作品。
ついにきた、大人の恋愛小説! 「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」選考委員たちがうなった作品とは?


『光のとこにいてね』
一穂ミチ文藝春秋1980円
裕福な家に育つも肉親の愛情を感じたことがない結珠、子供に関心のないシングルマザーに育てられた果遠。

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