頻繁に義母が訪ねてきます… 子どもの不登校をきっかけに生まれた「義母との軋轢」【前編】
どうやら夫が義母に状況を伝えたようです。翌日、義母と義父が家にやってきました。二人は息子に対して、“学校で何かあったの?”と尋ねましたが、息子は困った表情を浮かべるだけ。義母は、“心配ね…”と難しい表情で言っていました。
そこから義母は、3日おきくらいに訪ねてきては心配する様子を見せていたんですが、だんだん様子が変わってきて…。次第に“なんでこうなっちゃったのかしら”“もっと早く気づいてあげられなかったの?”と、私を非難するような発言をするようになったんです。義母の心配も当然ですが、頻繁に家に来られるようになると私自身の余裕もなくなって、どんどん気が滅入っていく日々がつらかったです」
“子どもの不登校で悩んだ妻の告白”をご紹介しました。
親としても不安が大きくなっていくなかで、義母からプレッシャーをかけられるのは辛いもの。
義母には、妻を責めるのではなく、孫に寄り添うことを優先してもらいたいものですね。
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文・塚田牧夫
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