現代催眠を用いて睡眠に導く! 眠れない夜に唱えたい“魔法の暗示フレーズ”
小さなことにクヨクヨ悩んでしまう時「意味がない悩みは存在しない」
悩みがあると心の中が灰色の雲で覆われているよう。その雲から雨がポツリポツリと落ち、地上に降り注ぎ、いずれ地が固まる。思い悩んだ分だけ心が豊かになり、しっかりと歩いていけるようになるから大丈夫。
あえて意識の力を使って眠る
魔法の暗示フレーズが効かない時は、逆説の手法を利用して意識的に行うことで、無意識のスイッチを入れる方法を実践。
他人の言動にイライラした時「頭の中の観察日記」
数字を用いて客観的な視点で相手の行動をモニタリング。
イライラの対象となる人物の行動を細かく観察して、小学生の観察日記のように記録する。ポイントは、「嫌い」などの主観的な感情は持ち込まず、「“なる早で!”と5回も言っていた」など、数字をうまく利用して客観的にモニターすること。情報を集めれば集めるほど、どうでもいいと思えるようになって、心地よく眠れるように。
気が休まらず、リラックスできない時「気持ちがいいこと探しゲーム」
自分が気持ちいいと思えるシーンを頭の中で描き続ける。
多忙やスマホの見すぎなどで交感神経が優位になり眠れない時は、自分が気持ちいいと思えるシーンをたくさん想像してみよう。