現代催眠を用いて睡眠に導く! 眠れない夜に唱えたい“魔法の暗示フレーズ”
これを実践して嫌なことしか思い浮かばない人は、苦痛=気持ちいいことになっている可能性が。それでも深く理由を考えず、そんな自分を受け止めてあげることで副交感神経が優位になり、眠りやすくなるはず。
不安や悩みで頭がいっぱいの時「ストレスが消える5回呼吸法」
言葉にできなかったストレスを息とともに吐き出してみる。
ストレスは言葉にすると発散できるが、なかなか言葉にできないことも。そこで息を吸い込み、「自分の今日一日の感情が、息とともに吐き出されていく」と唱えて息を吐くと、脳内に溜まっていたストレスが激減。これを5回繰り返すと、「言葉にできなかったストレスがちゃんと吐き出せた」という自己暗示にかかり、深い眠りの中へ。
言いたいことが言えず我慢している時「幸せな夢をデザインする方法」
こんな素敵な夢が見たいとイメージを膨らませる。
我慢癖がついてしまっている人は夢の中だけでもワガママになってOK。眠る前に布団に入り、こんな素敵な夢が見たいと想像する。ピンとくるものが出てくるまで次々に思い浮かべ、自分が求めていたものが見つかると、すっと眠りにつける。これを実践すると就寝中に自己表現力が伸びる効果もあるので、我慢癖が直るかも!?
大嶋信頼さん心理カウンセラー、作家、インサイト・カウンセリング代表取締役。