「もしもし」は実はNG?【ビジネスマナー】電話応対の基本とNGマナー
相手が切ったことを確認できてから受話器を置きましょう。相手から電話を切ってくれない場合は、「お電話ありがとうございました。失礼いたします」などと伝えましょう。
5.忘れないうちに伝言メモを書く
担当者が不在などで伝言を残す場合は、電話を終えたらできるだけ早く担当者のデスクに電話があったことを伝える伝言メモを残しておきましょう。伝言メモには「相手の会社名と名前」「電話があった日時」「用件」「折り返しの可否」「電話を受けた人の名前(自分の名前)」の5つを必ず書きましょう。担当者が戻り次第、口頭でも電話があったことを伝えておくとよいでしょう。
電話応対のNGマナー
やりがちな電話応対時のNGマナーを5つご紹介します。NGマナーの電話応対をしていないか、ぜひチェックしてみて下さいね。
1.「もしもし」はビジネス電話ではNG
「もしもし」はビジネスシーンにおいてはNGです。元々は「申す、申す」の略語であり、略語を目上の相手に対して使うのは失礼であるというのが理由です。基本手順の2つ目で説明したように、ビジネスの電話を取るときの最初の一言は「お電話ありがとうございます。株式会社の××でございます」