くらし情報『お金を貯められる人と貯められない人の差は? “お金が貯まる仕組み作り”のコツ』

お金を貯められる人と貯められない人の差は? “お金が貯まる仕組み作り”のコツ

お金ビギナーが今すぐやるべきことは、家計の把握!ファイナンシャルプランナーの黒田尚子さんに詳しくお聞きしました。

財布の見える化

目次

・財布の見える化
・お金が貯まる仕組み作り
お金を貯められる人と貯められない人の差は? “お金が貯まる仕組み作り”のコツ


現金とクレカ1枚が理想。中身をさらっと言える状態をキープしたい。
カードやレシートで財布がパンパンだと、いくら持っているのかが見えにくくなる。お金に対する意識も薄れ、結果的にだらだら使いがちに。

「実際、お金の流れを自覚し、きちんと管理できている人の財布はスリムでスッキリしています。気づいたらお金がない……という人は、財布の整理、見える化を徹底しましょう」

やり方はカンタン。財布の中身をすべて出し、本当に必要なものだけ戻せばOK。
今はキャッシュレス化が進み、スマホで支払いを済ませられるケースも多いので、財布に入れて持ち歩くべきものは、ごく少なくていいはず。

「基本的には、5000~1万円程度の現金とクレジットカードが1枚あれば十分。カードが多いと、全体でいくら使ったかわからなくなり、引き落とし日も増えて管理が大変です」

財布の中身がシンプルになるほど、お金の流れもわかりやすくなり、使った額も意識できるように。ちなみに、現金とキャッシュレスなら、お金ビギナーにはどちらがおすすめ?

「キャッシュレスのほうが貯まるというデータもありますが、使いすぎるから現金がいいという声も。

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