【ビジネスマナー】“読んで分かる”より“見て分かる”を意識! ビジネスメールの基本原則
良好な人間関係を築いていくために、令和時代に知っておきたいビジネスコミュニケーションマナーの新常識を伝授。
仕事を円滑に進めるために“お互い心地よく”が基本。
ワークスタイルが多様化し、ビジネスでのコミュニケーションのとり方にも変化が生まれている昨今。新たなツールを活用するシーンが増えた一方、ビジネスマナーがアップデートできず、なんとなく自己流でやっている人も多い。しかし、「幅広い世代が気持ちよく仕事をするためには、基本のマナーはおさえておくべき」と、ライフスタイリストの北條久美子さんは話す。
「様々な年代や立場の方と一緒になるビジネスの場では、育った環境や価値観、言語の違いで、どうしてもコミュニケーションに齟齬が生まれがち。しかしマナーはビジネスの土台であり、人間でいう背骨。マナーを知ることで人間力を養うことができ、どんな相手とも関係を築きやすくなります」
軸ができていないのに自己流を貫くのはNG。
ベースをおさえておけば信頼を勝ち取り、個性を発揮しやすくなるのでチャンスも広がる!
「“お互い心地よく”が、ビジネスマナーの基本。そこをおさえておけば、常に相手のことを考えて行動に移すことができるし、応用も利きます。