食費、住居費、交際費…上限の目安は? お金のプロが“節約&お金の守り方”を伝授
自分の支出と照らし合わせてみよう!
手取り収入に占める割合の一例
目安割合は左から、一人暮らしシングル、実家住まいシングル、夫婦2人、夫婦と小学生以下の子ども(子どもが1~2人の場合)
食費:18%、15%、15%、14%
住居費:28%、20%(家に入れるお金)、25%、25%
水道光熱費:6%、‐、5%、6%
通信費:6%、5%、 6%、5%
こづかい:‐、‐、10%、8%
教育費:‐、‐、‐、10%
趣味・娯楽費:4%、5%、3%、2%
被服費:3%、4%、3%、3%
交際費:5%、5%、3%、2%
日用雑貨費:3%、2%、2%、2%
保険料:4%、4%、5%、8%
貯蓄:17%、35%、20%、12%
手取り収入に対する予算金額の目安は、手取り収入×目安割合で出せる。たとえば、一人暮らしシングルで手取り収入が20万円の場合の貯蓄目安は、20万円×17%(0.17)=3.4万円。実家住まいシングルなら、20万円×35%(0.35)=7万円となる。
買う前に本当に必要か考える
財布から出ていくお金を必要と欲しいでコントロールする。
あんなに欲しかったのに、買って帰ったらあまり出番がなくムダだった…となるケースはよくある。