くらし情報『やっぱり必要でした… 注文住宅を建てた主婦が今後悔している「キッチンの失敗談」』

やっぱり必要でした… 注文住宅を建てた主婦が今後悔している「キッチンの失敗談」

備蓄の必要性を感じた
やっぱり必要でした… 注文住宅を建てた主婦が今後悔している「キッチンの失敗談」

©木村孝子

パントリーをつくればよかったと考えるもう1つの理由は、備蓄の必要性を感じるようになったからです。今までも最低限の防災用品や食料は揃えてきましたが、2024年1月に起こった地震をきっかけに、本格的にもしもの備えをしなければならないと考えるようになりました。

農林水産省が発表している「災害時に備えた食品ストックガイド」によると、最低でも3日分、できれば1週間程度の食料を備えるべきと言われています(※1)。例えば、水は1日1️人あたり3リットルあるとよいそうです。

4人家族の筆者宅の場合、7日分を備蓄すると「1日1人3リットル×4人×7日分」で84リットルも必要な計算になります。水だけではなく、他にも主食と主菜などを用意するとなると、吊り戸棚やカップボード以外にも食品の収納場所がほしいところです。
今ある収納を最大限活用しなければならない
やっぱり必要でした… 注文住宅を建てた主婦が今後悔している「キッチンの失敗談」

©木村孝子

家を建てたあとにパントリーをつくることは難しいため、今より食品のストック量を増やすのであれば、既にある収納を活用しないといけません。

普段の食事に必要なストックは、カップボード内の不要なものを整理して収納場所をつくっていこうと考えています。

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