くらし情報『福士蒼汰、映画『湖の女たち』は「自分の心で演じることを大切にしました」』

福士蒼汰、映画『湖の女たち』は「自分の心で演じることを大切にしました」

普段は積極的にコミュニケーションをとるタイプですが、今回は距離を縮めないほうがヒリヒリした感じが出ると思って。撮影中は福士蒼汰の瞬間がなく、常に圭介として現場にいました」

凄みを感じる演技で新境地を切り開き、「より深くお芝居を学んだ感覚。今後もリアルを求める作品に挑戦していきたい」と意欲的な福士さんは、常に向上心を持って自分をアップデートさせてきた。その最たるものが、独学で習得した英語。ドラマ『THE HEAD』では流暢な英語を披露し、海外作品に出演する夢も叶えた。

「英語を勉強し始めたのは20歳の頃。正しい発音で台詞を言えれば、海外の作品に挑戦できる可能性はあると思い、まずは発音から始めて。あとは、トラベル英会話の本を買い、何度も繰り返して読みました」

さらに、約3年前から本格的に英語学習をスタートさせたそうで、今回、anan読者のために、福士流勉強法も丁寧に教えてくれた。


「発音はYouTubeでまとめられているものを見るのも一つの方法だと思います。文法は中学生用の薄い文法参考書を何回か繰り返して読む。単語&表現の学習は市販の単語帳をまずは1冊読破し、3000単語ぐらい覚えたら、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの4つの技能に進む。

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