くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 梅雨時は特に危険「湿気の影響を受けやすいNG物件の特徴」』

不動産会社の女性経営者が教える! 梅雨時は特に危険「湿気の影響を受けやすいNG物件の特徴」

カビ吸収剤は、置き型、シート型、吊るし型など色々なタイプが販売されていますので、用途によって使い分けるといいです。

3. 「カーテンやソファにはカビ防止スプレーをかける」
平出さんカーテンやソファには、カビ防止スプレーが有効です。壁と家具の間はできるだけ隙間を作って風が通るように設置してください。フローリングにベッドマットを敷くと、底がカビてしまうことがあるので要注意。湿気が多い部屋は脚があるベッドや、すのこベッドがおすすめです。

4. 「浴室やユニットバスを使った後は必ず換気」
平出さん浴室やユニットバスは使ったあとすぐに、シャワーで水をかけておくとカビにくなります。ホコリや汚れはカビの栄養になりますので、こまめに掃除することが重要。すぐに換気することも忘れずに。


日本は湿気が多いので、湿気が気にならない物件でも梅雨時期は注意が必要です。「お気に入りのものがカビてしまった!」なんてことがないよう、しっかりと対策するようにしてください。

快適なひとり暮らしを始めるために知っておこう

物件探しは賢く丁寧に。引っ越しを検討している人は、今回のポイントをぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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