不動産会社の経営者が教える! キッチンでわかる「選んではいけないNG物件」
は、家事効率にも影響を与えるため、意外と見逃せないポイントだと思います。
可燃はもちろん、不燃、資源、ペットボトルなど、分類するゴミに応じ、どのくらいのサイズのゴミ箱をいくつキッチンに設置したいか、事前にイメージしておきましょう。
料理中、生ゴミが出たらその都度、サッと捨てたいもの。そのため可燃のゴミ箱は、キッチンの作業台からゴミ箱までの動線が最短となる、シンク下や作業台の下に設置するのが理想です。
またキッチンの背面収納の一部に設置するのもおすすめ。作業中、振り返るだけでラクにゴミを捨てることができるので、導線も短く、ストレスもありません。
不燃、資源、ペットボトルなど、臭いが出づらく利用頻度の低いゴミ箱については、キッチンからは少し離れますが、物置などに置くのも一手です。ウォークインタイプのシューズクローゼットや、3で紹介したパントリーにゴミ箱を並べて、ゴミ置き場を作っているかたもいます。
家事導線の邪魔をせず、すっきりとした印象のキッチンにするために、ゴミ箱の置き場についても事前に考えておくことをおすすめします。
Information
<教えてくれた人>
石岡茜さん。