「ライアン・レイノルズさんはこの惑星で最も面白い人の一人」ハリウッドの注目株が語る裏側
なので、本作では役を演じたというよりも、全部私自身だったと言えるかもしれません。
だから、この作品は自分にとって特別な1本になったのだと思っています。私としては、ジョンが“妖精の粉”をたくさん振りかけてくれたような感覚ですが、そのくらいマジカルな体験となりました。
―なるほど。とはいえ、CGキャラクターを相手にした演技は大変だったのでは?
ケイリーさん私にとっては初めてのことで心配もありましたし、難しい挑戦でもありましたが、それよりも楽しかったです。というのも、実際に役者さんがいてくれたり、段ボールで作ったキャラクターを置いてくれたり、ぬいぐるみでジョン自身が演じてくれたりしていたので。
そのおかげで私たち俳優は、どんなキャラクターを相手にしているのかを把握した状態で演じることができました。ジョンは世界で最高の監督です!
この映画で一番の挑戦は、笑わないようにすること
―ライアン・レイノルズさんについては「この惑星で最も面白い人の一人」とおっしゃっているようですが、以前ananwebで取材させていただいたときにもフレンドリーで素敵な方だと感じました。
彼との面白かったエピソードを教えてください。