嬉しすぎて毎日やってます…飼い主が帰宅したときに猫さまがする喜びの儀式とは
フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第249回目はピウィ(Piwi)さまの登場です。
飼い主に出会って命拾いした猫さまの物語
【フレンチ猫さま】vol.249
猫さまの話をもっと聞かせて!
鯖トラのピウィさまは3歳の女性猫さま。
<ピウィさまが語ります>
私はどこにでも窓があり明るい70平米3DKのアパートに住んでいます。菜園と畑が見える小さな田舎町のアパートです。すぐ隣には農場があり、窓を開けると動物(ガチョウ、ニワトリ(オンドリ)、アヒル、ロバ、牛、犬)の鳴き声が聞こえます。
いつも朝は6時頃に起きることが多いです。飼い主が仕事で先に起きるのを知っているので、抱っこを求めにそばに行きます。飼い主は仕事がない日(学校の休みの日。そう彼女は大学で教育助手をしているんです)には寝坊するので、私は隣に横になって起きるのを待ちます。
起きたらまず蛇口をひねってもらって新鮮な水をバスルームで飲みます。そして午前9時までおもちゃで遊んだり、リビングルームの窓から外を観察したりして、12時から午後1時まで部屋の隅で寝ます。昼食をするために起きて、また遊んで昼寝です。