『ベビわる』監督「女性もノイズなく楽しめる」 主役の“ちさまひ”と魅力を語る
“殺し屋ガールズアクション”ムービー『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで、主役のちさととまひろを演じる髙石あかりさんと伊澤彩織さん。プライベートでも名バディな二人と阪元裕吾監督に“ちさまひ”の魅力を直撃!
阪元監督も交えて鼎談!
二人が演じる『ベビわる』バディ、ちさと×まひろの魅力。
写真右・髙石あかりさん、左・伊澤彩織さん
――お二人は阪元監督が以前に制作した『ある用務員』でもバディを演じています。
髙石:その撮影時に“二人のスピンオフを作りたいね”という話が出ていて。それから数か月後に『ベイビーわるきゅーれ』のお話をいただいて、本当にできるんだ!と驚きました。主演は大きいものでしたけど、伊澤さんは物腰がすごく柔らかくて、人当たりも優しくて、初めて会った時にすごく空気感が合うなと感じていたからこそ、素直に一緒にやりたいなと思いました。
伊澤:私は、それまでアクションスタッフとしての仕事がメインだったので、主演に対して、すぐに「やりたいです」と言えなくて。当時は自分に自信がなく、作品に出演することを悩んでいた時期でもあったんです。
でも、結果的に『ベイビーわるきゅーれ』がなかったら、どんな人生になっていたかわからないと思うくらいに、見られなかった景色を見せてもらっています。