がんばって完食したのに…【食事マナー】 日本人が失敗しがちな海外でのNG作法
意外と知らないことが多くあるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。知識を身につけて楽しい海外旅行をお過ごしください。
海外での食事のNGマナー
韓国編
1.お皿は持ち上げず、取り箸は使わない
日本では、お茶碗やお椀を持って食事するのがマナーですが、韓国ではお皿を持ち上げることはマナー違反。また、トングや取り箸は使わず、自分の箸で直接大皿から小皿に取り分けるのが基本と覚えておきましょう。大皿から直接食べてもOKです。
2.箸とスプーンは横向きに置かない
日本では箸を箸先が左側を向くように置きますが、韓国では箸とスプーンはそれぞれ縦向きに置くのがマナーです。箸とスプーンをセットで使うのが基本で、箸は右側にスプーンは左側に置きます。
3.ごはんは完食しない
日本では食事を残すのは失礼と考える場合もありますが、韓国では食事を残すのが満足したという気持ちを表すための礼儀とされています。
そのため、韓国では少しだけごはんを残すのがマナーと覚えておきましょう。台湾編
1.地下鉄では飲食禁止
日本では地下鉄でも飲食を禁止にしていませんが、台湾の地下鉄では、ホームや車内での飲食は禁止です。違反をすると罰金が科せられますので注意をしましょう。