くらし情報『大地震! もしも就寝中に起こったら? 自分を守る行動2つ』

2018年6月18日 13:30

大地震! もしも就寝中に起こったら? 自分を守る行動2つ

では、寝ているときに地震が起きたら?自分を守る行動について教えてもらいました。
揺れたときは、布団をかぶってじっと待つ。
揺れている間に起き出そうとすると、ベッドから転げ落ちたり落下物でケガをする恐れが。揺れがおさまるまでは、布団を頭からかぶって無事を祈るべし。「揺れている間は、できることがほぼありません。物がぶつかる衝撃を少しでも軽減するために、布団をかぶります」(国崎さん)
おさまったら外へ出られるように準備を。
「床に散ったガラスなどを踏まないようスリッパを履き、外へ避難する動線を確保。停電で真っ暗なときは、スマホ画面の灯りを頼りに動くとよいでしょう。
テレビやラジオで避難指示などが出ていれば、速やかに従って」(田中さん)。すっぴんを気にする猶予はナシ。そのままGO!
田中美咲さん「一般社団法人 防災ガール」代表理事。“防災をこれからのフェーズへ”をモットーに全国の仲間と活動。

国崎信江さん危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。防災にまつわる著書も多数。
※『anan』2017年2月8日号より。イラスト・深川 優文・風間裕美子

(by anan編集部)

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