我が家の「食器戸棚のお片付け」ルール 器は眺めて愉しみたい!
特別な役割を改めて与えられたスープ椀は、視点を変えてまた新たなお気に入りとしてここに佇むのです。
■Rule2> 何年も出番がこなかったものは「なくてもいい」
食器を全部出すと、「これいつの〜?」と思うものもたくさん出てきます。「新婚旅行で買ったから」とか、「義母にいただいたものだから…」などとしがらみで捨てられないものに多いのがこれ。
お気に入りじゃないものは無理して持たなくてもいい。使っていないのに場所を取ってしまっている時点で、それはもう負担となってしまっています。気持ちだけはしっかりと胸の奥にしまって、手放してみれば、案外すっきりするものです。
わが家は手放す食器をかごに入れ、欲しいと言ってくれる方にお譲りするように。振り返って1年使う機会がなかったなら、今後なくても暮らしていけるもの。
そう思えば、代わりに新しい器を手に入れるスペースの方が魅力的だと思いませんか?
■Rule3> プラスチック製品から離れる
子供が生まれてグンと増えたのが、割れないプラスチック製のお皿。わが家はこれを一気に断捨離しました。
カラフルで見た目もかわいいのですが、洗い残しがあった時にどっと疲れが出てしまうのが負担でした。