くらし情報『【連載】京都のちょっといいこと〜京町家〜[PR]』

2021年11月4日 09:27

【連載】京都のちょっといいこと〜京町家〜[PR]

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こんにちは、おーまえです。
京都のちょっといいこと、連載8回目の今回は、京町家についてです。

遠方から旅行で京都へ来られた方が口を揃えていうのが、街並みの美しさです。新しい建物と古くからある建物が同居する通りで、やはり一際目がいくのは、京町家と呼ばれる建物。
昔ながらの趣きのある京都ならでは手入れの行き届いた町家は、最近ではカフェやゲストハウスなどになっていて、旅行に来た方でも気軽にそのしつらえなどを楽しむことができます。
落ち着いていて風情のある町家は、京都に住んでいても見ると素敵だなあと思います。
そしてそんな京町家には、先人の知恵がつまったしつえらが施されてるのをご存知ですか?
今回は、おーまえが選ぶ興味深い町家のしつらえを3つご紹介しますね。

まずは犬矢来。
通りに面する建物の外壁と道路との境にある細長い部分を犬走りと言います。この犬走りに設置され、犬が壁に粗相をしないようにつけられたものが、この犬矢来なんです。
その昔は馬や牛車による泥はねから壁や塀を守っていました。
さらに人が近寄れないようにするのも大きな役割だったそうです。またその意匠も様々で、今や街並みを魅力的に見せてくれる装飾品のような存在なんです。

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