不安、束縛、感情重め【恋愛依存】女性が作り上げる負のループとは?
誰にでも、仕事が忙しかったり、体調が悪くてメールするのがしんどかったり様々な状況があります。そこに思いを寄せないで、すべて悪い方向へ妄想してしまうのは、単なる自分勝手な行動ともいえますよね。
さて、この「相手を試す行動」。一体なぜしてしまうのでしょう。それは、相手が「本当に私のことを好きなのか」を確かめたいから。恋愛依存に陥る女性は自信がない人が圧倒的に多く、自分への愛を補おうと恋愛に走ります。つまり、愛情の飢えが根っこにあるというわけです。多くのケースが、幼少期の愛情不足によって起こっています。
多いのが次の2つ。
1. 幼い頃に両親が非常に不仲で、子どもを顧みる余裕がなかったなどの大きなトラブルが家庭にあった
2. 親の愛(束縛や干渉)が強すぎて、常にいい子ちゃんの仮面を被り、親の顔をうかがって生活していた
こういう風に育っても、もちろんすべてが恋愛依存になるわけではありません。逆に、過去の愛情面で問題がなくても、現在の状況によって恋愛依存に陥ることもあります。
現代にとても多いのが、集中できることや打ち込めるものがない人。つまり無趣味で、生活が仕事と恋愛で成り立っているような人です。