ノリで行ったのにどハマり!心身ともにボロボロになる【ホスト依存症】の怖さとは?
他の男性には目が向かないため、ホストクラブに行きたいという気持ちになる人は多くないかもしれません。でも、別れたタイミングでキャッチに呼び込まれてフラフラと入ってしまったら、たった一度でハマッてしまった……なんてことはありえる話。
前回までのコラムで、恋愛依存になる女性は根本的に自信がなく、モテないタイプが多いと書きました。しかし、ホストクラブはとても華やかな世界です。高級なお店になると、内装もシャンデリアがあったり、シャンパンのマグナムボトルが飾られていたりとゴージャスそのもの。ソファに座ると、ヘルプのホストが跪いておしぼりを差し出し、チヤホヤしてくれます。「〇〇さん、デキる女って感じですよね」なんていう甘いセリフを言ってくるようなホストも多いでしょう。
このホストの華やかな世界に比べたら、誰しも現実の生活は地味なものですよね。
特に依存傾向の強い人は、普段から自信がなく、「自分なんて」と思いがち。そして寂しさを持て余しています。しかしホストクラブにくると、一時的にそして表面的ではありますが、心の穴を埋めてもらえます。お酒も入り、現実を忘れることができてしまうのです。そのため、一人になったときの寂しさがより大きく感じられ、「また行きたい」