【心理診断】休日に何をしていいか分からない…そんなアナタの仕事依存度は?
あるクライアントさんは、プレッシャーが強い仕事で仕事量も多く、「忙殺されているなあ」と感じていました。この方は、「ずっと顔が変なんですよね。顔の感覚がないというか、表情がうまくつくれない感じで、笑顔とかもぎこちなくなっちゃうんですよ」と訴えていました。
また、ある人は、「頭痛が出てきたら、仕事が詰まり過ぎているなと思って意識的に休みをとるようにしている」とも話していました。このように自分でサインをキャッチして、対処できれば重度の依存状態になることを防げます。
休むことでよりよい仕事ができるようになる!
休日は何年も取っていない、アフター5もない……というように休みなく働いている人がカウンセリングに来たことがありました。
「少し休んでみませんか?」と提案したところ、「休むのが怖いんですよね」と話していました。休むのが怖い、休んではいけないと思い込んでいるようでしたので、心のモヤモヤを語っていただき、休むことの重要性をじっくり話し、小旅行に出かけてみるという選択をしていただきました。
たった3泊温泉にいっただけなのですが、休んだ後は「逆にクリエイティブな発想が生まれた」と話してくれました。