何のために働いている?【仕事依存】を軽減させる方法は○○をすること
前回のコラム「仕事依存チェックシート」を試してみましたか?自分は大丈夫と思っていたけれど、「あれ?意外と依存度が高かった」という方もいるかもしれませんね。
依存は日常の延長線上にあるため、なかなかサインに気づけないもの。例えば、職場の人がウツ病になって休職しても、「自分には関係のないこと」「私は大丈夫」と思ってしまうもの。でも、「絶対大丈夫」はありません。
さて、今回と次回は「仕事依存になってしまったらどうする?」に迫っていきます。
「私、なんのために働いているんだっけ?」と思い始めたら要注意!
社会に出始めた頃は、誰にでも夢や目標があり、「こんなことをしてみたい」「あんな人になりたい」と活き活きと働いています。
しかし、「将来は独立したい!」とか「〇〇の企画に携わる仕事をしたい!」なんて思っていても、毎日の業務に追われるうちにすっかり忘れてしまい、「私、なんのために働いているんだっけ?」……そう思い始めたら要注意。多くの人が生活のために働いているわけですが、「お金」「出世」だけに固執していたら、仕事って楽しくありませんよね。
さて、今回ご紹介するのは、IT企業に入社して、課長職についているユカさん(36歳)