ストレスが溜まった時には!温泉療法で心身の疲れや肌トラブルを癒しましょう
●冷え性改善、肥満予防にも「硫酸塩泉」
マグネシウムやカルシウムなどを多く含む、冷え性や成人病予防に効果のある泉質。
苦さが気になるものの、飲用すれば消化促進や便秘の解消、そしてなんと肥満予防にも効果が期待できると言われています。
●保湿効果の抜群の「二酸化炭素泉」
炭酸ガスの気泡が特徴的なお湯で、血圧を下げる働きがあります。
保湿効果に優れているため、湯上がり後はお肌しっとり、身体は芯からぽかぽかに。
飲用にも適しており、慢性的な便秘解消や胃腸機能の改善にも効果あり。
「塩化物泉」という塩辛い泉質も、保湿効果の高さが知られています。
美肌美人になれる入浴方法
実家が温泉宿という、モデルで温泉ソムリエの下竹原志保さんによれば、美肌を作るには長時間よりも短時間の入浴が効果的だそうです。
1回の入浴時に「3分入浴、5分休憩」を3セットほど繰り返してみましょう。
ダイエットにつながる入浴法
温泉から上がったあとは、身体が疲れたように感じることがありますよね。これは、温泉に浸かると結構なカロリーを消費するためです。
例えば40度のお湯に20分間入浴すれば、約200キロカロリーの消費に。