ネガティブ思考上級者が身をもって明かす「ネガティブ卒業の法則」~オードリー・若林正恭さんに学ぶ「ネガティブモンスター」との付き合い方~
(笑)
それよりも、ネガティブの深みにはまりそうになった時は、他のことに意識を向けて見て下さい。
若林さんは言います。ネガティブの三大ブランドは暇と飢えと寒さだと。そう、意外や意外。ボーっとしている暇なときに、まずネガティブの波は襲ってきます。対策としてはとにかく、奴が来た時のために、没頭できるものを事前に用意しておくことが重要なのです。読書、トイレ掃除、テトリス、何でも良いです(ただし妄想は、思考が悪い方向へ向いてしまうおそれがあるので、おススメしません)。
ネガティブを潰すのはポジティブではなく、没頭ですから!!
2:「ネガティブをお金に変えよ」下賤な話でごめんなさい。
でも世の中には、ネガティブ思考を面白がってくれる人も、少数ですが存在します。
若林さんは、社会に出て徐々に自意識や自己愛と向き合う時間が減り、心が穏やかになってきたそうなのですが、この話を同期の人にすると「憤りと天の邪鬼でやってきたお前だからこの先は厳しいな」と言われたそうな……。ネガティブで失敗した体験を、笑いがとれるレベルで書き、新聞や雑誌に投稿して謝礼をゲットするのもおススメです。
人は誰も成功体験など聞く耳を持ちませんしね。