「若林正恭」について知りたいことや今話題の「若林正恭」についての記事をチェック! (1/6)
テレビ朝日のYouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」が10日に更新され、9日放送『激レアさんを連れてきた。』の未公開トークが配信。オードリー・若林正恭、アンガールズ・田中卓志による“因縁”が、今回もぼっ発した。2組は親交も深く、オードリーが2000年4月結成、アンガールズが同年9月に組んだことを受け、若林と田中が長らく「先輩・後輩論争」を展開。テレビ・ラジオを問わず“因縁の対決”を繰り広げている。この日も、田中が「同期なんだけど」と切り出すと、若林は「いや、お前いい加減にしろよ。きょうもあいさつ来なかったな」と反撃。田中が「行くわけねーだろ!コイツ、テレビに出る時『人見知りだー』みたいな感じだったけど、昔からオレにショルダータックルしてきていたんだから!国民を騙したんだ。詐欺タレントが」と鋭く指摘すると、若林もたまらず笑みを浮かべた。そんな中、若林も負けじと「お前(事務所に)推されてないから(笑)。今、ハライチなんだよ!イライラしているんじゃねーよ。お前、オレの真似してエッセイ出してるんじゃねーよ。売れてねーよ」と愛あるイジり。そこから、2人のかけあいは“泥仕合”の様相を呈し、弘中綾香アナも「程度が低いです(笑)」とやんわり制止していた。
2025年06月10日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、7日深夜放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜深1:00)に出演。親交のある芸人2人による“不仲”と“和解”を2年越しに告白した。若林は「芸能界を揺るがす」としっかり振りながら「ここ2年(Hi-Hiの)岩崎と(ビックスモールンの)ゴンが不仲だったの知ってる(笑)?」と春日俊彰に問いかけ。2人とは同ラジオでもおなじみの「箱根コナキンズ」としても活動をともにしており、長きにわたる親交があることから、若林は「(不仲の話を聞いていて)半々で。心配していたのと面白いなというのと。すぐにでも話したかったんだけど、話したことで仲直りのきっかけがなくなったら…というのもあって、ずっと我慢してたの、2年くらい」とやっと解禁できたことを明かした。若林曰く、岩崎は「めっちゃやさしい先輩で後輩に好かれる人。本当に怒らない人で、めちゃくちゃやさしくて、オレらもめっちゃお世話になっていて。オレたちにとって大事な人」。そんな岩崎が、ゴンのある発言をきっかけに“NG”となってしまったようで、若林は「(2年前に)3人で飯行こうかなって思ったら、ゴンちゃんから『若さん、今、岩崎さんから干されてます。NGです』と聞いて。『何なんそれ』って確認したんだけど、ゴンは『(岩崎が理由を)教えてくれないんです』と。どうやら、岩崎がゴンに電話してきて『お前にしかできない相談がある』と言った。それについて、ゴンがいつものようなノリで答えたらしい(それが岩崎の怒りを買った)」と不仲の理由について語っていった。その後、ゴンが岩崎にLINEや電話をしても反応がなく、その状態が1ヶ月ほど続いたことから、ゴンが岩崎に何が原因なのかを確認。岩崎は「お前が(理由に)気づいてないってことは、やっぱり許せない」と返したようで、苦楽をともにしてきたおじさん芸人同士の仲違いに、若林は「仲めっちゃいい、あの2人がだよ…。ちょっと待ってくれと。もう、ゴンに言っちゃったもん。『君たちくらい仲いいと、老後気の合うヤツと飯食うっていう(関係の)トップにくるんだから。とんでもない損失をやっているんだよ』って。45歳が、48歳と50歳のケンカを止めようとして、訳わかんないだよ」と笑いを交えて、自らが仲介に入ったことを明かした。そんな騒動から1年後、浅草東洋館で岩崎とゴンが偶然対面を果たす。そこで、ゴンがあいさつをしても岩崎が無視をする「浅草無視」が発生した。一向に和解の気配が訪れない状況だが、若林は「その後にね(オードリーANNの)東京ドームライブあったじゃないですか。関係者席で、となり同士はダイレクトすぎるけど、ちょっと(岩崎とゴンの)席近くしてくれと。自分で言うのもだけど、20代から一緒なわけだから、あんなライブを見ると『オードリーこうなったんだな』って、高揚感で仲良くなんなきゃだし。チロ(ビックスモールン)を挟んで、岩崎・チロ・ゴンの席にしてもらって」と、仲直りのきっかけを画策したことを告白した。続けて「東京ドームライブ開演前、2人は会話なかったらしいんですよ。そしたら、ライブ終わったら、ワーッてなって。はなわさんとかが『あのオードリーがすごい』とか話してくれている中、岩崎が猛スピードでひとりで帰っていったらしい。そこでもダメかって」と、仲直りの作戦が失敗に終わったことを回顧。「(東京ドームライブ後)ゴンと会ったら、押してもダメなら引いて…じゃないけど、ゴンちゃんは『ここまでやって、岩崎さんわかんないっす。こっちもNGですよ』って(不仲もやむなしという状況に)なっちゃったんだって。そうしたら、岩崎が『ちょっと待ってくれ』と(笑)。2年経って(笑)。51歳と49歳になって」と急激に物事が動き出したことを、臨場感たっぷりに語っていった。そして、新宿のガード下のジョナサンで2人だけで向かい合った岩崎とゴンは、和解へと動き出す。まず、岩崎がゴンをNGにした理由として「あのとき、オレは悩んでいたんだ。本当に相談があったのに、ゴンが『今忙しいんだよ、アンタの相談乗っている時間ねーんだよ』って、ノリで言ったから、それが許せなかった」と打ち明けた。そうして、2人のわだかまりも解け、このほど6月3日に行われた「生レアさんLIVE 2025 若林が聞きたい地上波NGの夜」で、若林が岩崎について“プレゼン”を行った際、ゴンとの不仲についてのトークも解禁した。そんな『生レアさん』直後、若林の提案で、3人でご飯に行くことに。若林はライブ後の取材対応などの関係で、先に岩崎とゴンが2人で店に入るという状況に。若林は和解直後とあって、また揉めたりしないかと心配していたが「お店に急いで行ったの。そうしたら、のれんの向こうから、とんでもない爆笑の声が聞こえていて、個室入っていったら、上座の方のオレの席を空けていて、2人横並びで手を叩いて笑っているんだよ(笑)」とすっかり仲良くなり、2年分のトークを楽しむ岩崎とゴンの姿をうれしそうに報告していた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。■Hi-Hi・岩崎とビックスモールン・ゴンの不仲と和解に至る経緯2年前:岩崎が、ゴンに真剣な相談を持ちかけるも、ゴンがいつものノリで「今忙しいんだよ、アンタの相談乗っている時間ねーんだよ」と返答。その態度が許せなかった岩崎が、ゴンとの関係を遮断(※この時点で、ゴンは岩崎が怒っている理由を知らない)。ゴンから事情を聞いた若林が、和解に向けてゴンに提案をする。1年前:関係遮断後、ゴンは岩崎に謝罪LINEなどを送るも、反応なし。浅草東洋館で、偶然対面を果たし、ゴンが岩崎にあいさつするも、岩崎から無視される「浅草無視」が発生。若林が気を利かせて『オードリーANN』東京ドームライブの関係者席で、岩崎とゴンの席を近くに配置するも、岩崎はライブ後にすぐ帰ったため、仲直りならず。最近:東京ドームライブ後も、謝意を伝えていたものの一向に和解にいたらない状況に業を煮やしたゴンが、岩崎に「ここまでやって、岩崎さんわかんないっす。こっちもNGですよ」と連絡すると、岩崎から「ちょっと待ってくれ」との返信が。新宿のガード下のジョナサンで、2人きりでの対面を果たし、岩崎がゴンに、なぜ関係を遮断したのかを説明。わだかまりが解け、その後、若林と3人での会食を行う。
2025年06月09日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と、弘中綾香アナが出演するテレビ朝日系バラエティー番組『激レアさんを連れてきた。』が、番組初となるイベント「生レアさんLIVE 2025 若林が聞きたい地上波NGの夜」を3日、東京・昭和女子大学 人見記念講堂で開催した。番組のコンセプトである「激レアな人生経験を持つ人=激レアさん」の中でも、内容は面白いものの地上波では紹介できなかったエピソードを一挙に公開。これまで放送で扱えなかった理由がある“訳アリ”な激レアさんが多数出演を果たした。イベント前の影ナレは、番組でもナレーションを担当しているルシファー吉岡が務めた。これまでの足跡を伝えるVTRが流れた後、若林と弘中が登場すると、会場満員の2000人から歓声が上がった。弘中アナが「本当に埋まりましたね」と感慨深げに語ると、若林も「人気番組ですね(笑)」としながらも「オープニング(のVTR)見たら、順風満帆なわけではない」と笑わせる中、山本雪乃アナが中継で登場し“開会の儀”が行われた。激レアさんを見守る客員研究員には、加藤史帆、ホラン千秋が登場。日向坂46時代から、若林への“好意”を寄せていた加藤はハートマークを作りながら「(若林の)となりに座れてうれしいです!お久しぶりです」とアピール。また、影ナレを担当していたルシファーもステージ上に登場すると、実はルシファーと弘中アナが“初対面”であることが明かされるなど、冒頭から盛り上がりを見せた。最初に登場したのは、さまざまな理由があって、地上波では放送できなかった4人の激レアさん。1人目の激レアさんから衝撃的なエピソードで、ホランもたまらず「私(『Nスタ』で)ニュース読んでいたかも!」と思わず口にするほど。「かわいそうすぎて逆に引かれると思った」という理由から、地上波での起用を見送った激レアさん、「あまりに描写がバイオレンスすぎる」激レアさん、大人の事情によって見送った激レアさんなど、強烈なインパクトを放っており、若林のラベリングも冴え渡った。さらに、昨年に番組への出演を果たしたものの、若林が「絶対に許さない人」とのラベリングをした「AI若林」の作成者も再び登場。「AI若林2.0」の実力を試そうと、質問を受け付ける企画も行われ、加藤は「めちゃくちゃ若林さん言いそうだなって思いました!こういうアプリ出した方がいいですよ。私ダウンロードします」と声を弾ませる一幕もあった。濃密な時間が続く中、若林が話を聞いてみたい激レアさんとして、ラッパーの般若とRed Eyeが登場。若林が「『来てくれるかな』って言ったら、本当に来てくださって。このお2人しか名前を出してない」と待望のゲストに喜びを語る中、地上波では流せないようなディープなエピソードも次々に登場した。イベントも終盤に差し掛かった際、若林・弘中アナ・ホランが一旦退場すると、これまた激レアなルシファーと加藤による“つなぎ企画”。加藤のルシファーそっくりな「激レアさん」コールも飛び出した。準備が整ったところで、白衣姿に着替えた若林が登場すると、普段は弘中アナが担っている“プレゼン”に初挑戦。「ほかの番組で度々名前を出してもカットされるけど、この番組だけは絶対に使ってくれる人」として、Hi-Hiの岩崎一則を迎えて、「こんなふうな考え方でも生きていけるんだ」という発見もある“岩崎伝説”をプレゼンした。充実感たっぷりの2時間半のイベントは、大盛況のうちに終了。イベント後、若林、弘中アナ、加藤、ホランが取材に応じた。――イベントを終えての率直な感想をお願いします。【弘中綾香】やっぱり、観客の皆さんからもらうエネルギーというか、発されるものもあったので、私も負けずに頑張るぞと思っていたら、あっという間で。ちょっと今、疲れちゃいました(笑)。配信で見返して、こういうところが楽しかったなと確認したいです。【若林正恭】けっこう、この番組は収録もライブ的だと思うんです。弘中ちゃんのプレゼンで進んでいくから、こういったイベントとの相性がいいなと思って。これは何度もできるなと思ったので、テレ朝さんの上層部も喜んでいると思います(笑)。――加藤さんは久しぶりの若林さんとの対面でしたね。【加藤史帆】1年ぶりくらいで!うれしかったです。【若林】いや、うれしいんだけど(関係性を知らない)お客さんが不思議そうな顔をしてたよ(笑)。【加藤】前回『激レアさん』出させてもらった時も、YouTubeの方でトークをけっこう載せていただいていて。「一緒にディズニーランド行きたい」とか…。【若林】いや、記事にすると、変な感じになるから(笑)!【加藤】今回のイベントもすっごく楽しくて、テレビでは聞けない刺激的な激レアさんがたくさんいらっしゃったので、本当に勇気と活力をいただきました。【ホラン千秋】私は、自分自身の興味本位でいうと、ハードな話であればあるほど興味が沸くのですが(ストッパー役を期待されていたことから)これは配信であっても載せられないかなという優等生な部分があって、そこの葛藤がありました。きょういらした激レアさんは、ノンフィクションにふと行って、また激レアさんに戻ってくるっていうような感じで、その幅の広さも面白くて、ぜひ見ていただきたいです!――若林さんは初プレゼンも経験されました。【若林】「いつかは…」という気持ちがあって、それが実現できたのはうれしかったんですけど、テーマ的に、お客さんの表情見てたら、半々なんですよね。目を輝かせている人と、早く巻きで行ってほしいという目をしている人が(笑)。だから、若手の頃を思い出しました。でもこの番組だけが(自分がトークをした時に)岩崎さんの宣材写真を使って、そのくだりを放送してくれるんですよ。だから、これは今回チャンスきたなと思って、この仕事でまたオレも、もうワンステップ上げるくらいの気持ちでした(笑)。ただ、正直リハの方が2人ともよかったんですよ。スタッフ笑いを信用しすぎて、おじさんばっかり笑わせていてもしょうがないと思いました(笑)。――アーカイブでの配信もありますが、自分が見返したい場面はありますか?【加藤】岩崎さんのところです!若林さんが言っていた通り、自分ももうちょっと気楽に生きようと。落ち込んだ時は、絶対リピートしたいなと思いました。【若林】いやーありがたい。なかなか、この世界にいると「売れたくない!」っていう人に出会わないから。【ホラン】岩崎さんが特技の「口ドラム」をやっている時の若林さんの表情を、ぜひ見たもらいたいです(笑)。いっぱい、カメラで抜いていてほしい。【若林】あの後に、ある演出があったじゃないですか?なんか、賞レース優勝したような気持ちになりました(笑)。美しい光景でした。【若林】あと、AI若林は前回と比べてけっこう進化していたんですよ。ただ、結論としてやっぱりホンダを許せないという気持ちになりました(笑)。――みなさんが、今後「この人の話を聞きたい」という激レアさんはいますか?【加藤】私は、ビックスモールンさんの話を聞いてみたいです。オードリーさんのラジオでもたくさん出てくるので。【若林】とってもうれしいんだけど、岩崎と同じ感じになる(笑)。■「生レアさんLIVE 2025 若林が聞きたい地上波NGの夜」配信チケット販売期間:7月2日までアーカイブ配信期間:7月3日までチケット価格:3000円プラットフォーム:テレ朝動画/PIA LIVE STREAM
2025年06月04日TBSアナウンサーの若林有子が5月31日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「夏が近づいてる感じがします!」若林有子、ブルーのノースリーブワンピではしゃぐのは”スリランカ”のビーチ!?「普段はほとんど飲まないのですが、ダイビングのライセンスが取れた日だったので、上機嫌でほろ酔いでした!」と綴り、4枚の写真をアップ。続けて「浮かれたオリオンビールTシャツがポイント」と述べ、喜びを表現した。さらに「皆さんも華金楽しんでください!」と呼びかけ、週末の楽しみを共有した。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「1枚目が可愛いと思ってたら全部可愛い!でも1枚目が好き!ライセンス取得おめでとう。潜ってるところの写真期待してます」といったコメントが寄せられている。
2025年05月31日TBSアナウンサーの若林有子が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】若林有子が沖縄県でダイビングのライセンスを取得したことを報告「暑い!夏が近づいてる感じがします!1番好きな季節です!毎年必ずSUMMER SONGを聴きます!」と綴り、自身が映った動画1本をアップした。「動画は3月に行ったスリランカのビーチです。この時もめちゃくちゃ暑かった〜」とのことで、ブルーのノースリーブワンピをまとい、波打ち際で笑顔を見せる若林が可愛すぎると話題になっている。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「暑いですね。でも、わかばちゃんは活き活きしていて可愛い。」といったコメントが寄せられている。
2025年05月20日オードリーの若林正恭が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】オードリー若林 「まさかこんな日が来るとは」「#amazonプライム#シークレットNGハウス」と綴り、一枚の写真をアップ。新番組のセットで、嵐の二宮和也との2ショットを公開した。「シークレットNGハウス」は若林と二宮がMCを務める新番組で、3月27日からAmazon Primeで配信されている。 この投稿をInstagramで見る 若林正恭(@masayasuwakabayashi)がシェアした投稿 この投稿には1万を超えるいいねが寄せられている。
2025年03月29日青山学院大学の駅伝部に所属していた若林宏樹が26日、自身のインスタグラムを更新。【画像】"山の神" 青学・若林宏樹「タイミングを完全に逃した…」最初で最後の挑戦で記録づくし大学卒業を報告した。「多くの人の前で喋る経験は私を大きく成長させてくれたと思います」と語り、「青学を選んで良かったと心から感じました」と感謝を込めた。今後については「趣味でランニングを楽しく取り組みたい」とし、新たなステージに進む意志を明かした。 この投稿をInstagramで見る 若林宏樹(@wakabayashi12345)がシェアした投稿 ファンからは、「4年間お疲れ様でした!」「また走っている姿が見られる日を楽しみにしています」「若様のおかげで駅伝がもっと好きになった」といった熱い応援メッセージが多数寄せられ、多くのいいねが集まった。「人生は取材の連続だーー!!!!」と締めくくる一言も印象的な、晴れやかな卒業報告となった。
2025年03月26日二宮和也と若林正恭(オードリー)が初コンビMCで送る“究極のだまし合いゲーム”バラエティ『シークレットNGハウス』が3月27日(木) より、Prime Video(プライムビデオ)で独占配信開始。これに先立ち、都内で番組完成イベントが行われ、二宮と若林の両名が登場した。見どころを問われた二宮は「とにかくガチ」だと回答。若林は「シビアな空気になったとき、にの(二宮)さんが動いて展開が生まれた。にのさんの怖さを楽しんで」とアピールしていた。『シークレットNGハウス』は、ゲームマスターである二宮と若林が設定した「絶対にしてはいけない行動」(=シークレットNG)をゲームに参加するプレーヤーが3回やったら即脱落という新感覚のサバイバルゲーム。各ジャンルから集結した芸能人8名が、優勝賞金500万円(賞金はゲーム中に変動)をかけて、何がNGなのかを推測しながら、互いをだまし合い、熾烈な推理バトルを繰り広げる。二宮は「若林さんは、頭がいい人なので、NGをどう巧みに使うかが見どころ。こういうことでNGは取らせたくない、とかありますし、話し合える相手が若林さんで良かった」と振り返る。一方、若林は「NGを仕掛ける側で、にのさんと一緒なのは心強い。お互いインドアな印象が強いですし、ふたり一緒は居心地が良かった」と信頼を寄せていた。また、ゲームの内容については、二宮が「(プレイヤー8人が)攻めと守りに自然と振り分けられる。NGを避けるだけじゃなく、相手を誘導する仕掛けも見どころで、その人の頭の回転が見られる」と力説。若林も「攻めるのか守るのか。協力し合うゲームじゃないので、(素が出てしまい)出ても得しないゲーム。自己プロデュースを邪魔しちゃってるのかなとヒヤヒヤした」とその魅力を語っていた。プレイヤーには、春日俊彰(オードリー)、ベッキー、狩野英孝、上田竜也(KAT-TUN)、屋敷裕政(ニューヨーク)、池田美優、松丸亮吾、山﨑天(櫻坂46)という豪華メンバーが集結。二宮は「狩野君は大人数で集まると、必ず何かしてくれる。ゲームを動かす瞬間もあり、さすがだと思った」と絶賛し、若林は相方の春日について「相変わらず、賞金がかかったとき空気が読めない」と苦笑いだった。『シークレットNGハウス』ビジュアル駆け引きが重要なゲームだけに、収録は予定を2~3時間オーバーし、約12時間かかったといい、二宮は「どう編集されているのか、見るのが怖い」と戦々恐々。若林は「予定調和にならない展開。NGに気づく能力がすごい人もいれば、勘と運がずば抜けている人もいて、タレントたちの底力がすごかった。参加するつもりで楽しんでもらえれば」と話していた。取材・文=内田涼
2025年03月24日TBSアナウンサーの若林有子が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】若林有子アナが「あったかい」衣装姿を投稿に可愛すぎるの声が続出「今週は、年度内滑り込みで夏休み(春休み?)をいただいています!」と綴り、複数枚の写真をアップした。年度内に長期休暇をとったことを報告。「初めて行く国に旅行の予定」と綴り、長期休暇を利用した海外旅行も計画していることを投稿した。「エネルギーチャージしてまた来週から頑張ります」と綴り、英気を養い来週からまた頑張ると意気込んだ。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「笑顔がとっても可愛いですねいつか一緒に旅行してみたいです」「✨美しい」などのコメントが寄せられていた。
2025年03月18日青山学院大学陸上競技部の若林宏樹が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】"山の神" 青学・若林宏樹「タイミングを完全に逃した…」最初で最後の挑戦で記録づくし3月8日に開催された「第101回箱根駅伝優勝祝勝会」の感謝を綴った。「お越しいただき、ありがとうございました。たくさんの方々と優勝の喜びを共有することができ嬉しかったですし、本当に多くの方々から応援されているんだと肌で感じることができました。」と、祝勝会での感動を語った。また、「自分は卒業してしまいますが、これからも青山学院大学陸上部の応援よろしくお願いします!!」と、母校への変わらぬエールを送った。 この投稿をInstagramで見る 若林宏樹(@wakabayashi12345)がシェアした投稿 ファンからは「祝勝会、本当に楽しかったです!」「卒業おめでとうございます!これからも応援しています!」と祝福のコメントが寄せられた。
2025年03月13日3月10日、嵐の二宮和也(41)とお笑いコンビオードリーの若林正恭(46)がMCを務めるAmazon Prime Videoの新バラエティ番組『シークレットNGハウス』(3月27日配信開始)に、KAT-TUNの上田竜也(41)が参加することが発表された。『シークレットNGハウス』は、様々なジャンルの芸能人が賞金をかけて、MCが設定した「シークレットNG(絶対にしてはいけない行動)」を回避しながらトークやアクティビティに挑むというバラエティ番組。上田は、タレントのベッキー(41)やお笑い芸人の狩野英孝(43)、元櫻坂46の山﨑天(19)、クイズ作家の松丸亮吾(29)など、合計8人の豪華キャストに名を連ねる。KAT-TUNが2月12日に、3月末で解散することを発表してからまもなく1カ月。解散と同時に所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENTを退所する亀梨和也(39)は、キャスターを務める『Going!Sports&News』(日本テレビ系)の続投がすでに決まっており、上田も地上波ではないものの、新作バラエティ抜てきという順調な滑り出しを見せている。そんななか、いまだ音沙汰が聞こえてこないのが、上田と同様、解散後も事務所で個人活動を継続する中丸雄一(41)だ。昨年8月に『週刊文春』で女性問題が報じられると同時に、活動を自粛していた中丸は、今年1月3日に活動再開を発表しているのだが――。「復帰後初の公の場は、自粛前にレギュラー出演していた『シューイチ』(日本テレビ系)、『家事ヤロウ!!!』『旅サラダ』(テレビ朝日系)など、中丸さんの主戦場でもあるテレビが有力視されていましたが、活動を再開してからも復帰の発表は聞こえてきません。さらに、日テレの福田博之社長は2月17日の定例会見で、中丸さんの復帰について『可能性はゼロではない』と含みを持たせていましたが、3月4日に開かれた改編説明会では、編成幹部が、『シューイチに関しては発表していること以上のことはない』と話し、中丸さんサイドとの話し合いも行っていないと近況を明かすなど、ややトーンダウンした印象すら感じられました」(スポーツ紙記者)いっぽう、中丸と二宮、山田涼介(31)、菊池風磨(29)で運営する人気YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」では、中丸の名前がたびたび浮上している。「3月9日に公開された動画では、菊地さんが、中丸さんがチャンネル復帰した場合を想定して、『(登録者数)マイナスもありえます』と冗談を言う場面がありました。こうした“中丸イジリ”は動画の中でよく行われており、中丸さんが自粛したことで、数本の動画がお蔵入りにもなってしまっているので、視聴者のなかでも復帰を早めて欲しいと望む人は多いでしょう。ただ、2月2日の動画では、チャンネル以外の中丸さんの活動を優先するべきというメンバーの話もありましたし、結局は中丸さん個人の判断が待たれる状況なのかもしれません。いずれにせよ、解散発表から約1カ月経ったいま、中丸さんは有料ブログを一度更新しただけですし、気を揉んでいるファンのためにも、なんらかの発信があってもいいと思うのですが……」(前出・スポーツ紙記者)
2025年03月10日TBSアナウンサーの若林有子が7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「実現しました!」若林有子アナが秋元真夏と念願の初デート!?「今週も王様のブランチ担当です」と綴り。複数枚の写真をアップした。「冬に着たあったかい衣装たち」と綴り、明るい白と赤のコーデと紫がと黒のコーデを披露した。これにはファンからも「可愛すぎる」のコメントが続出している。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「今晩は〜可愛い❤〜若ちゃんですね~(◜‿◝)♡」「わかばちゃん❤️❤️明日の王様のブランチ楽しみにしています❤️❤️キュートな笑顔に白のニットに赤のスカートのあなたは美しいくて綺麗で素敵です❤️❤️あなたは魅力的な素晴らしい女性です❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️」などのコメントが寄せられていた。
2025年03月07日TBSアナウンサーの若林有子が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「めっちゃ似合うねぇ」TBS若林有子アナ、"フレッシュオレンジ振袖"姿が可愛すぎると話題に!「まなつさんとご飯」と綴り、複数枚の写真をアップした。元乃木坂46の秋元真夏とのツーショット写真を公開した。「似てるところがあるかも!という話をして、じわじわ距離を縮めたいです!と宣言してから数ヶ月、もじもじしすぎて昴生さんから「早く2人で行きーや!」と言われたりしていましたが(笑)、」と綴り、なかなか誘えない日々を過ごしていたことを語ったが「先日実現しました!♡」と綴り、念願の初めての食事に誘えたことを報告した。さらに「たくさんお喋りできて楽しかったーー!!共感することがいっぱいあって嬉しくなりました☺️☺️☺️」と、充実の時間を過ごしたことを綴った。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「これからも真夏さんと仲良くしてあげてくださいめちゃくちゃ良いコンビですね」「最高のツーショットです」などのコメントが寄せられていた。
2025年02月25日箱根駅伝を制した青山学院大学陸上部の若林宏樹が16日、自身のインスタグラムを更新。【画像】箱根を制した青学大の「若の神」若林宏樹がSNSを更新‼️ 駅伝ファンらの注目集まる「今日から世代交代寮長としての役割を全うしていたのか、、自分にできるのか、、最後まで自信がなかったけど、寮長をやってみて良かった!笑2人ともありがとうね」と綴り、数枚の写真をアップした。主将として青学大陸上部をけん引した田中悠登、主務として部をサポートした片桐悠人らとの笑顔のスリーショットが素敵すぎると話題になっている。 この投稿をInstagramで見る 若林宏樹(@wakabayashi12345)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「お疲れ様でした。4年間素敵な姿をたくさん拝見できて本当に幸せでした。これからも心身ともに健康に幸せに生きてください。大好きです☺️」といったコメントが寄せられている。
2025年01月16日TBSアナウンサーの若林有子が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「◯◯デートってこんなに色んなパターンがあるんだ!」TBS・若林有子アナ、あの人気番組特番進行役で驚きの発見!?「ハワイの夕日が綺麗で、思わず不慣れな自撮りサングラスとピアスに浮き足立っているのが出てますね(笑)」と綴り、自撮りショットなど数枚の画像をアップした。ハワイの海の水平線に落ちる夕日をバックに撮影された、若林の自撮りショットが可愛すぎると話題になっている。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「今日も、お疲れ様です!とってもお似合いですよ!!」といったコメントが寄せられている。
2025年01月12日オードリーの若林正恭が15日までに、自身のインスタグラムを更新。【画像】「あら!どちらの女子高生ですか?」元Mステのサブ司会者、まさかの制服姿公開にファン大歓喜!「#すがちゃん最高no1#Den#春日#最高no1#ジョーカー#ジョーカーだぁ#トゥース#カリスマに会って元気100倍#オードリーのオールナイトニッポン」と綴り、複数枚の写真を投稿した。自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組の収録に、男女トリオで人気を集めるすがちゃん最高No.1とDenとともに臨んだ様子の若林。投稿文から彼らから元気をもらったようだ。また、若林は22日に行われるM-1グランプリで初めて審査員を務めることが発表された。マルチに活躍を見せる彼の今後の動向からも目が離せない。 この投稿をInstagramで見る 若林正恭(@masayasuwakabayashi)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられている。
2024年12月15日プロ野球選手で巨人から、日本ハムファイターズへ移籍した若林晃弘が4日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】日本ハムへ移籍の巨人・若林晃弘が心境つづる「ファンの熱い応援は忘れません!」「おばあちゃんまだまだ元気でいてください久しぶりに会えて嬉しそうで何よりでした」と綴り、おばあちゃんとの2Sをアップ。ストーリーでは、「元気すぎてびっくり!!」おばあちゃんの年齢はなんと!!96歳✨であることを公表しファン驚倒。おばあちゃん孝行する若林の優しさ溢れる投稿にファンほっこり。 この投稿をInstagramで見る 若林晃弘(@waka.aki37)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「おばあちゃん孝行すてき」「おばあちゃま活躍する姿が元気の源でしょうね☺️」などのコメントが寄せられている。
2024年12月05日TBSの若林有子アナウンサーが14日、自身のインスタグラムを更新。【画像】TBS・若林有子アナの「可愛すぎるファイティングポーズ」にファンメロメロ⁉「ミキ漫行ってきました〜!!舞台に立ってるお2人が本当にかっこいい!」と綴り、数枚の写真をアップした。人気お笑いコンビ「ミキ」の2人との笑顔ツーショットが可愛すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「かわいお二人の頭が鏡に映って、わかちゃんがミッキーみたいになってる笑」といったコメントが寄せられている。
2024年11月16日TBSアナウンサーの若林有子が8日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「全部がキラキラ」TBSアナ・若林有子、ガルアワ出演ショットの煌めく笑顔が可愛すぎると話題!「今夜の金スマは女子プロレス&地面師事件女子プロレスの当時の映像、迫力がすごすぎて衝撃でした⚡️」と綴り、自身が写った写真数枚をアップした。両手の拳をぎゅっと握り、小さく前に突き出したファイティングポーズが可愛すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「ファイティングポーズわかばちゃん可愛い❤️」といったコメントが寄せられている。
2024年11月09日TBSアナウンサーの若林有子が20日、自身のインスタグラムを更新。【画像】TBSアナ・若林有子「あの元モー娘。」との笑顔2Sが話題!「わかぷよオフ会ありがとうございました!」とオフ会の成功に感謝した。若林は続けて、「オフ会を記念してグッズがオンラインショップで発売されています!」と綴り、自身のアクスタを持った笑顔の写真をアップした。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「これは欲しいですね」といったコメントが寄せられている。
2024年10月21日TBSアナウンサーの若林有子が18日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「よるブラロケ」で制服姿のTBSアナ・若林有子が可愛すぎる!「今夜の金スマは「スナック金スマ」ミキティママのお店で貴重映像とともに数々の名曲をお届け」と綴り、自身が写った写真2枚をアップした。元モー娘。の藤本美貴と笑顔で写ったツーショット写真が可愛いと話題だ。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「いつ見ても笑顔が素敵ですね✨」といったコメントが寄せられている。
2024年10月19日TBSアナウンサーの若林有子が16日、自身のインスタグラムを更新。【画像】TBSアナ・若林有子「ぷよポーズ」でオフ会告知に「可愛すぎる」の声!「よるのブランチで初海外ロケ✈️✨みんなで韓国の釜山に行ってきました!」と綴り、番組共演者らと写った写真や自撮りショットなど数点をアップした。若林の制服姿がまだまだ似合っていて可愛すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「制服似合ってるホント修学旅行みたい」といったコメントが寄せられている。
2024年10月17日TBSアナウンサーの若林有子が13日、自身のインスタグラムを更新。【画像】TBSアナ・若林有子が「ティラノサウルス」に⁉︎はしゃぎすぎて可愛い!「わかぷよのオフ会開催が決定しました!」と綴り、自身が写った写真2枚をアップした。人気ゲーム「ぷよぷよ」好きという若林の「ぷよポーズ」が可愛すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「わかぷよ可愛すぎる」といったコメントが寄せられている。
2024年10月14日オードリーの若林正恭が10日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】オードリーがネタライブを開催!豪華メンバーが集結!!若林は「let’s business!のコーナー 東京ドームライブBlu-ray&DVD発売 一生をかけて消費してください」と綴り、1枚の写真を公開。写真には本日発売されたDVDのパッケージの実物が収められている。このDVDには2月18日に東京ドームで行われた「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」のライブ全編の映像を収録している。 この投稿をInstagramで見る 若林正恭(@masayasuwakabayashi)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねがよせられている。
2024年10月10日TBSアナウンサーの若林有子が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】若林有子アナ、「短くてもいろいろ」ヘアアレンジでファンを魅了「今日の #よるのブランチ はOCTPATHとのクイズ対決です! いろんな達人技が見られますよ この日の髪型がぽこぽこしていて コジコジみたいだ〜とひそかに思っていました☺️ 」と綴り、4枚の写真をアップ。独特の表現で、”コジコジヘア”を紹介しながら、「なんだか楽しそうです(笑)」と撮影時の自分を振り返った。 この投稿をInstagramで見る 若林有子 (TBSアナウンサー)(@wakabayashiyuko_)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「秋のファッションかな〜可愛い❤ですね~」「コジコジ髪型も可愛いわかばちゃん」といったコメントが寄せられている。
2024年09月19日オードリーの若林正恭が13日までに、自身のインスタグラムを更新。【画像】「美人彼女のお風呂を断る珍しい彼氏。」あの人気CPが話題「日本テレビ『news オードリー』2024年9月16日(後3:50〜※関東ローカル)」と綴り、3枚の写真を投稿。まるで『news every.』のようなスタジオで相方・春日との2ショットを公開した若林。番組の放送が楽しみである。 この投稿をInstagramで見る 若林正恭(@masayasuwakabayashi)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられている。
2024年09月13日子供の頃に遊んでいた、オモチャやゲーム機を覚えていますか。お気に入りのアイテムで遊んだ記憶は、大人になっても、キラキラとした思い出として心に残っているものです。2024年9月、Xではオモチャやテレビゲームを製造し販売する、任天堂株式会社(以下、任天堂)のある対応が話題になっています。若林史江、任天堂の神対応に感激!株式評論家であり、タレントとしてテレビやラジオなどに出演する、若林史江さん。情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、タレントのマツコ・デラックスさんと一緒に月曜日のコメンテーターを務めるなど、活躍しています。そんな若林さんが、同月6日に自身のXを更新。故障して修理に出していた、息子さんのゲーム機『Nintendo Switch』が返ってきたことを報告しました。すると、35万人以上から『いいね』が寄せられる事態に。その理由は…。任天堂Switchが壊れたから修理に出したんだけど…多分本体交換そしたらね、Switchに貼ってあったどーでもいいシールが丁寧に剥がされてファイリングされて返って来た。もしかしたら大事なものかもしれないもしかしたら想い出のシールかもしれない"ゲームは子供にとってとても大切な宝物ものだ" pic.twitter.com/wN4Kq7VU0e — 若林史江 (@fumie_doru) September 6, 2024 そんな任天堂の想いを受け取った気がした。大人にはどうでもいいシールだけど、機械が直って返って来りゃいいと思っていたけど、Switchに貼ったシールの子供の思いまでも大切にする任天堂の姿勢は本当にすごいと思う。改めて世界のトップを走る企業だな。そして日本らしいサービスだなとうるうる— 若林史江 (@fumie_doru) September 6, 2024 本体交換になり、新しいものとなって返ってきた、息子さんの『Nintendo Switch』。驚くことに、修理前のゲーム機に貼られていたシールまで、丁寧にファイリングされた状態で届いたのです!若林さんは、ゲーム機にシールを貼った『子供の思い』まで大切にする、任天堂の姿勢に強く感動した模様。この行動がどれだけ素晴らしいことかを息子さんに伝えるとし、「ありがとうございました」と感謝をつづっていました。『神対応』ともいえる任天堂のサービスには、多くの人が称賛の声を寄せています。・さすが任天堂。神対応ですね!・泣ける。こういう姿勢で仕事をしているからこそ、任天堂は今の地位にあるんですね!・「その人にとって大切かもしれないから」って考えてくれる心遣いが素敵。・私も同じ経験があります。きれいにはがされたシールが入っていて感動しました。たくさんの人の胸を打った、任天堂の対応。任天堂から生まれるゲーム機やオモチャなどが長きにわたって、大勢の人に愛されている理由が分かりますね。[文・構成/grape編集部]
2024年09月08日「みんなわざわざ言わないだけでパパしてる」深夜ラジオの生放送スタジオという「非日常」にやってきた柳原可奈子さんと菊地亜美さん。こんな時間の外出は久しぶりだといいます。若林さんや春日さんも、子どもができてからは夜遅くまで飲みに行くことはめっきり減り、休日に家族で出かけるのはもっぱら「フードコート」。フードコートのあるショッピングモールが子連れに最適な場所だと満場一致で、柳原さんは「フードコート界隈に住んでる」のだそう。若林さんが「奥さんの買い物を、子どもとゲーセンでアンパンマンのSL乗って待ってたりする」と明かすと、柳原さんと菊地さんは「うれしい~」「泣いちゃう。若林さんも喋らないだけでめっちゃパパじゃん」と言い出し、特に菊地さんは芸能界の第一線で活躍する男性も、私生活で当たり前に「パパをしている」ことをもっと聞きたいのだといいます。そんな菊地さんは、ショッピングモールで変装した芸能人パパに遭遇することもあり、都内某ショッピングモールの遊び場でチョコレートプラネットの松尾さん一家と会ったときのエピソードを披露。「私たち(ママ)は(子育てについて)聞かれるけど、みんなわざわざ言わないだけでこんな感じなんだと思って」と、実際のところ芸能人パパたちもしっかり子育てしていると感じると、胸がいっぱいになるといいます。また、今年2月に開催された「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」の楽屋を訪れたときに、初めて春日さんの娘に会ったという菊地さん。「めっっちゃ可愛いの。でもそんなこと(春日さんは)一度も言ったことないですよね?でもすんごい可愛いの!」と大興奮だったことを明かしました。菊地さんが用意していたシャボン玉をあげるとしっかりお礼を言われたそうで、「ママが何も言わないのに『ありがとう』って。めっちゃいい子なの。『え、こんな育ちいい感じなんだ⁉』と思った」と絶賛。さらに「お嬢様みたいなワンピース着てて。春日さんの娘とは思えない。くみさん(春日さんの妻)がすごい」と褒めちぎると、我が子を褒められた春日さんは「いい子なのよ、ほんとに。楽しみよ、将来が(笑)」とうれしそうです。ただ、春日さんも可愛い我が子の叱り方では悩みが……。ある夜、歯磨きを済ませてあとは寝るだけという状態になってから「ヤクルトを飲みたい」と言い出した娘を「ダメだよ」と叱ると、「この世の終わりみたいな」見たことのない表情に。「絶望の顔を一瞬して、苦笑いみたいな顔してそのまま寝床行って声を出さずに泣いてたのよ。OKを期待してたから……」。その姿に「こっちがショック受けちゃった」という春日さんは、「お母さん的には親父は怒ったほうがいいのか?」と問いかけました。すると菊地さんからは、「でも、それでいいよって言ったら、次も同じことやってくると思う。絶対『ごめんね、いいよ』って言ってくれると思って」とリアルな母親目線のアドバイスが。それを聞いた春日さんは「うわあ、俺すぐ『ごめんね、いいよいいよ』って謝って飲ませちゃった。『もっかい歯ぁ磨いたらいいじゃない』って」「怒ることを全部くみさん(妻)に任せちゃってるからそれもよくないなと思いつつ、怒り方が難しい」と、今まさに子育ての難しさに直面している最中のようです。
2024年09月07日名匠・成島出監督が、町田そのこの小説をベースに杉咲花主演、志尊淳共演で映画化した『52ヘルツのクジラたち』が公開され、高い評価を集めている。本作のトランスジェンダーの表現をめぐる監修、出演者で、現在、トランスジェンダー男性の俳優、ジェンダー表現監修として活躍する若林佑真にインタビュー。若林は、2022年のドラマ『チェイサーゲーム』でもトランスジェンダー男性を演じて話題となった。日本ではまだまだ少ないトランスジェンダー男性の俳優。「メッセンジャーになりたかった」という若林の思いを聞いた。そこに導いたのは、意外な人物の講演だった。また、「シスジェンダーの俳優がトランスジェンダーを演じること」「BL作品やGL作品」への率直な意見も聞いた。○シスジェンダーの俳優がトランスジェンダーを演じること――今作ではトランスジェンダーの表現をめぐる監修としての参加とともに、俳優としても出演されています。イチ俳優として、成島監督のもとで演出を受けてみていかがでしたか?監修として接しているときは、ぶしつけながら対等にお話させていただいているという感覚だったのですが、清水役で出演させていただいた際には、すごくアドバイスをいただきました。「指をさすときは“ここぞ”というときにブレないように一点で指すほうがいい」とか、「目線はこうしたほうがいい」「語尾は落ちない方がいい」といった、今後役者としてやっていくうえで、絶対に逃しちゃいけないポイントを真剣に教えてくださって。その時の監督の表情やアドバイスに、役者として「これが一流の監督なんだ!」と実感して、ちょっと震えました。――若林さんは以前、飯塚花笑監督の『フタリノセカイ』(2022)でもトランスジェンダー監修をされています。『フタリノセカイ』では坂東龍汰さんがトランスジェンダー男性を演じました。飯塚監督にお話を伺った際、いわゆる“シスジェンダーの俳優がトランスジェンダーを演じることへの議論”に、「日本はその辺を議論する段階にまでなっていない。土俵にない」とおっしゃっていました。そこから2年経ちました。飯塚監督がおっしゃることも一理あると思います。でも僕はいま議論の段階に来たというか、それこそがこの『52ヘルツのクジラたち』であってほしいと思っています。前提としては、誰が誰を演じてもいいんです。志尊君や坂東君が演じても全く問題ない。ただ、今まではトランスジェンダーの俳優が起用される機会がほとんどありませんでした。僕自身も舞台のプロデュースをやっている身として考えるのは、作品を作る上で視聴率や興行収入が見込めるかどうかという視点は重要になってくる。そうしたときに「この人が演じてくれるなら多くの人が観てくれるだろう」という人がキャスティングされる。そうなると、今トランスの俳優でそこに見合う人がいるかと言われると、正直いない。なのでシスジェンダーの方が演じることになる。こうした現状は、トランスジェンダーに対する社会の偏見や差別が影響している面もあると思います。当事者が自分の性のあり方をオープンにして、俳優として経験を積んだり、実力を身につけられたりする機会がほとんどないなかで、シスジェンダーの俳優と同じように活躍できる機会を得ることはとても難しいです。一方で、今やっと日本でも性的マイノリティの役が描かれるようになってきて、トランスジェンダーの役も出てきた。そうした状況下でも、全部シスジェンダーの方が演じるとなると、トランスジェンダーの俳優が演じる機会がますます減ってしまい、興行収入の見込める俳優が育ちにくくなる、という悪循環が続いてしまいます。難しいですよね。――たしかに。また、トランスジェンダーで俳優のロールモデルがいないからそもそも目指さない、という側面もある。そうなるとやはり、シスジェンダーの方が演じる機会が増えていくことになります。ですが、例えば“トランス女性”の役を“シス男性”が演じた場合、どうしてもトランス女性=“女装した男性”のように捉えられてしまい、誤った偏見を助長する可能性があるんです。実際はそうでない人もたくさんいるにもかかわらず、物語の中のトランス女性がそういった方ばかりだと、日常を生きているトランス女性の存在がますます見えにくくなる。そういった意味で、今トランスジェンダーの方が演じることの重要性は感じています。ただ、いきなり主演というのも現実的に難しいとも思います。だから今回、僕は清水という役で起用の機会をいただけてとてもありがたかったですし、2022年に『チェイサーゲーム』(テレビ東京)というドラマに出演させていただいた際には、トランスジェンダーの役を演じました。その時に、当事者の方から「自分は生まれたときに割り当てられた性別と性自認が違うから、俳優になんてなれないと思っていたけれど、なっている人がいたんだ」という声が届いたんです。トランスジェンダーの俳優がいるんだと世の中に知ってもらうことは、すごく大事なんだと実感しました。○メッセンジャーになりたい! きっかけは杉本彩の講演――お話の子は若林さんの姿を見て感銘を受けたわけですが、若林さんはいつご自身の未来を切り開こうと決意したのでしょう。僕は大学時代にカミングアウトして、男性として生きて行こうと思ったんです。だけど、10年前の就職活動のときは、今みたいにLGBTQ+に対して理解を表明してる会社も少なかった。となると、女性として就活をしなきゃいけない上に、もし就職できたとしても女性として働くのは、もうめちゃくちゃきついなと。そう思っていたときに、大学の授業にタレントの杉本彩さんが動物愛護の講演でいらしたんです。そのときにその場にいた1人の学生が「私は保健所から犬を1匹引き取ったけれど、私が引き取ったところで1日に200匹が殺処分されている現実が199匹になるだけで、約200匹が殺処分されている現実は変わらない。これって私、意味あります?」と聞いたんです。そしたら杉本さんが「たったひとりの力でも、それがたくさん集まれば大きな力になって、やがて世界は変わります。だから、ここにいらっしゃる一人ひとりが、もっとメッセンジャーになってください」と。――おお。さすがですね。それにビビビー! と来て「僕もメッセンジャーになりたい!」というか、僕もトランスジェンダーとして生まれてきた意味というのがあるんじゃないかと、その瞬間思ったというか、思いたくて、芸能界を目指したんです。だから、世界を変えたくて、変わると信じて、“メッセンジャーになるために”芸能界という道を選んで、それが俳優に続いていたという感じなんです。――そうだったんですね! 現在、若林さんは、それこそメッセンジャーとして、学校に講演に行かれたりもしています。この10年間で世の中の価値観も変わってきていると感じますか?まだまだ変わっていない部分はあります。例えば日本ではまだ同性婚ができないとか、トランスジェンダーの人が戸籍の性別を変えようと思うとハードルが高いといった制度的な部分や、SNSを開けばトランスジェンダーに対する心無い声が飛び交っていたりなど。ですが、今の学生の皆さんと話していると、自分が学生の時との違いを感じることはありますね。この間も高校1年生に講演をしたのですが、僕が10代の頃とは違い「LGBTQ+の人がいることは当たり前のこと」と認識しているのだと感じました。BLやGLと言われる作品が身近にした面もあるでしょうね。作品の中には議論の余地があるものもあるのですが。講演後には生徒の子から「『おっさんずラブ』見てるよ、誰推し?」とか聞かれたりして。同性同士で付き合っていることを「おかしい」と思わなくなってきているという側面と、同性同士の恋愛を描いていながらも、現実を生きている当事者の現状を置き去りにしているなと感じる両方がある。ただ、ドラマや映画でLGBTQ+の人たちが描かれるようになってきたことは、僕個人としてはとても嬉しいことなので、悲劇やファンタジーの作品だけでなく、日常を描いた作品もこれからは沢山出てきてほしいなと思います。○funnyの笑いじゃなくて、interestingのほうの面白さを自分で――そうしたことを実感できる講演もですが、プロデュース業もまさしくメッセンジャーとしての夢の一部が叶ってますね。そうですね。出演もそうですし、こうした監修もそうですし、プロデュースや自分で作品を作っていくこともそうです。今回、『52ヘルツのクジラたち』を経て、作品作りには、ずっと関わっていきたいという思いを、より感じました。作品を作るということに関してだと、昔、メディア関係の人に、「男が女に成り下がっているのは面白いんだけど、女が男に成り上がっているのは面白くないんだよね」と言われたんです。――それはどういう意味だったのでしょうか?当時からメディアにゲイの方々やトランス女性、ドラァグクイーンの方はたくさん出ていらしたのですが、出生時の性別をネタにされたり下ネタを言ったりと、ただただ“笑ってもいい対象”にされている印象でした。その方々と同じように僕らが下ネタを言っても「結局、女の子が言ってる感覚になるから、“笑えないから使えない”」とか言われて。これってトランスジェンダーに対する偏見だけでなく、女性蔑視でもあると思います。だからこそ、そういったfunnyの笑いじゃなくて、interestingのほうの面白さで、自分は頑張ろうと思って作品を作り始めて、プロデュースのほうにシフトした時期があったんです。これからも、作品や役がないのなら作るしかないので作っていきたいですし、こうやってトランス男性の作品があれば、監修として関わらせてもいただきたい。もちろん出演もしたいです。あとは目標としては筋トレ雑誌『Tarzan』の表紙かな(笑)。これから、やりたいことが山ほどです!■若林佑真1991年11月5日生まれ、兵庫県出身、大阪府育ち。生まれた時に割り当てられた性別は女性で、性自認は男性のトランスジェンダー男性の俳優 /ジェンダー表現監修。同志社大学在籍中から演技のレッスンを受け、卒業を機に上京。俳優、舞台プロデュースの他、作品監修、講演活動など多岐にわたり活動している。2022年にはドラマ『チェイサーゲーム』(テレビ東京)にトランスジェンダー当事者役として出演。公開中の映画『52ヘルツのクジラたち』でトランスジェンダー監修と出演を務めた。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月13日杉咲花主演の映画『52ヘルツのクジラたち』が公開中だ。町田そのこの小説を『八日目の蝉』『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』の名匠・成島出監督が映画化した同作。母親に虐待を受け家族に人生を搾取されてきた女性・貴瑚(杉咲)が、かつての自分と同じような環境にいる少年と出会い、一緒に暮らし始める。そして自分の声なきSOSを察知し救い出してくれた大切な人・安吾(志尊淳)との思い出を思い起こしていく。志尊の演じたトランスジェンダー男性・安吾の“声”も、観終わってなお残り続ける本作。今作でトランスジェンダーの表現をめぐる監修を務めた、トランスジェンダー男性俳優の若林佑真に話を聞いた。※このインタビューは作品の展開、具体的なセリフについての記述を含みます○映画『52ヘルツのクジラたち』でジェンダー表現監修を務め、出演もした若林佑真――原作のことは知っていましたか?恥ずかしながら、存じ上げませんでした。原作にトランスジェンダー男性のキャラクターが登場していて、この度映画化されるということで、成島監督と横山和宏プロデューサーから「トランスジェンダーの当事者としての取材をさせて欲しい」と、自分に声がかかりました。そのとき初めて手に取ったのが出会いです。LGBTQ+といったクィアな人たちが描かれる作品がたくさん出てきているなか、日本の作品はもちろん、世界的に見ても、トランス男性が描かれる作品は圧倒的に少ないんです。そこに、トランス男性が出てくる作品が日本で出てきたと。その喜びがまず一番でした。――当事者として感想を求められたわけですが。貴瑚との恋愛がうまくいかないというヤキモキしたところは、自分自身も経験したことのある部分だったので、とても共感したところでありつつ、「映画化されるにあたって、生身の人間が演じるとなった場合は、また違った表現方法があるんじゃないかなと思った部分もあります」とお伝えしました。――実際には感想だけでなく、トランスジェンダーの表現をめぐる監修として、脚本の段階から作品に参加する形になりました。1、2稿には関わっていませんが、3稿目から拝見して意見も出させていただきました。具体的に提案したのは、アンさんとお母さんとの描写でしょうか。原作ではお母さんがアンさんを拒絶する展開で、それもとてもリアルだと思います。ただ当事者としては、直接的な強い言い方に傷つくこともあるけれど、そうではない何気ない一言に深く傷ついてしまうこともある。映像作品として、志尊さんと余貴美子さんが演じられる場合、攻撃的な言葉よりも“理解が追いつかない”という方が合うのではないかと思い、提案しました。――しかも、間違った方向にはなってしまいましたが、お母さんとしては、アンさんを思っているんですよね。アンさんもそれが分かっている。だから余計につらい……。そうなんです。お母さんはアンさんのことをめちゃくちゃ思っている。本人も分かっているけれど、それが本人の思う愛情とズレている。お母さんは、アンさんに傷ついてほしくない一心から「田舎で隠れて暮らそう」と提案してしまうんです。でもそれってアンさんからすると「自分は隠れて生きていかないといけない存在なんだ」と、自分自身を否定されている感覚になりますよね。お母さんからすれば彼を思っているからこその行動なんだけれど。そうした当事者の方と親御さんとのすれ違いというのは、日常でもあったりすることなんです。なので、映像化するにあたっては、そうした描写を入れるのがいいのではないかと思いました。○志尊淳とは「遠慮せずに言い合おう」と約束――アンさんを、志尊さんに託せて良かったと特に感じる部分を教えてください。たくさんあります。最初に志尊さんと会ったのは、僕の友人のトランスジェンダーの方がやっているバーに、トランスジェンダーの友達数人と志尊さんと、プロデューサー、監督、マネージャーさんといった方々と一緒に取材に行ったときでした。そのときに、すごく真摯にトランスジェンダー男性という役に向き合おうとしてくださっているのを感じたのと同時に、目の前にいる人の声に真摯に向き合われている姿を見て感動しました。次に会ったのがリハーサルで、そのとき、お互いに絶対に妥協しないでおこうと約束したんです。――約束を。僕が当事者だからって100%正しいわけじゃない。だから「違う」と思ったら、遠慮せずに言い合おうって。志尊君も「そうしよう」と言ってくれて、実際に本気でぶつかり合いながらやれました。とても信頼していましたね。そして志尊さんがアンさんで良かったと心から感じたのが、最終日のリハーサルでした。お母さんに自分のことを伝えるシーン。お母さんに「そんな障害ば持って」と言われて、「障害じゃなか」と答える場面です。――つらいシーンで特に印象に残っています。あそこは、脚本には「! 障害じゃなか……」と最初に“ビックリマーク”が付いていました。それまでにも志尊君とは一言一句話し合ってきていたのですが、そこも「このビックリマークってなんだろうね」と話し合っていました。僕の中では、お母さんの言葉に反射的に出た否定の言葉だと思ったんです。でも志尊君がリハーサルで演じた時、すごく間をおいてから「……障害じゃなか」と落とした感じで言葉を置いたんです。僕の想像していたのとは違ったんですけど、それを聞いた時「これだ。これが本当のアンさんの反応なんだな」と思いました。話し合っていたものじゃなくて、余さんと向き合ったときに生で出てきたもの、それを出してきてくれた志尊君。これがこのシーンの正解だと。そのとき、「この人に全部託せる」とより強く感じました。――そこで志尊さんがそうした言い方になった理由は尋ねましたか?お母さんの顔を見て、お母さんが今まで自分のことを思ってきてくれたことを考えたら、「否定できなかった。無理だった」って。それを聞いて、僕も「本当にそうだよな」と思いましたし、やっぱり台本上で想像するのではなく、余さんから受けて出てきた生の感情だし、人が演じている醍醐味だと思いました。○杉咲花、志尊淳も「宣伝の方向性について向き合ってくれた」――成島監督にはどんな印象を持ちましたか?監督は、貴瑚やアンさん、アンさんのお母さんといった登場人物それぞれの、とても長い人物表を作られているんです。“何時何分にどこで生まれて、何型で、どんな育ち方をして、小学校の時にこうした経験をした”といったことを本当に事細かく。そうしたことの参考に、当事者として、僕自身の人生についても最初に監督にお話しさせていただきました。今回僕は、アンさんのトランスジェンダーの表現をめぐる監修として参加させていただいたわけですが、とても対話してくださる監督という印象です。僕が何か意見したとして、監督が「これはこうする」と言えばそれで決まりなわけです。でも監督は、対話して、対話して、理解して、そして決断されていく方です。それが本当に有り難かったです。――そのほか、本作への参加で新たに感じたことはありましたか?LGBTQ+インクルーシブディレクターのミヤタ廉さんも一緒にいてくださったのが大きかったです。僕ひとりだと、当事者としての思いなのか、監修者としての意見なのか判断がつかないことがありました。それを相談すると、ミヤタさんがきちんとジャッジしてくださるので、僕も自信を持って、監督たちに意見を伝えることができました。それから、映像化にあたって、序盤でアンさんが“トランス男性”であると伝えたことは、大きなチャレンジだったと思います。――たしかに本編では早い段階でそうした描写があります。映像という生身の人間が演じるにあたり、“トランスジェンダー男性”のアンさんの心情を見ていただきたいという思いと、トランスジェンダーを取り上げるにあたって、マジョリティの人々を楽しませるための、いわゆる“便利使い”にしないという点を大切にしたい思いがありました。そこで映画では割と早めの方でホルモン注射のシーンを入れていただいたりしたんです。そういったことも「できません」と言われればそれまでですが、監督も共感してくださり、早い段階からトランスジェンダーだと分かる描写を入れてくださったんです。映像として観た時に、最後になって「実は彼はトランスジェンダーでした」とわかる構成になると、ふたりが付き合わなかった理由も、すべてが「トランスジェンダーだったから」という点だけで捉えられてしまう懸念がありました。早い段階でアンさんのアイデンティティが分かる方が、アンさんが何を感じて、何を思っているかをより深く感じとっていただけるんじゃないかと思い、提案しました。それを原作者の町田そのこさんも受け入れてくださり、「自分では想像しきれなかった部分まで描ききってくださってありがたかった」という言葉をくださって。本当に救いでした。――さらに言えば映画を観る前段階から、志尊さんの演じる役柄は、トランスジェンダー男性だと明かされています。そうなんです。公表しないこともできたわけですが、宣伝の時点から表記するという提案を受け入れてくださったことも本当に感謝です。そこに至るには主演の杉咲さんや志尊君が、一緒になって宣伝の方向性について向き合ってくださったことがとても大きいです。また、オフィシャルサイトでは“トリガー・ウォーニング”という、トラウマなどへのフラッシュバックに繋がる懸念のある描写が含まれた作品であることの事前の注意書きが設置されています。そのことも日本では珍しい。これは杉咲さんの発信で設置され、当事者として、見る見ないの選択をそれぞれができる環境づくりをしてくださったことは、とてもありがたかったです。■若林佑真1991年11月5日生まれ、兵庫県出身、大阪府育ち。生まれた時に割り当てられた性別は女性で、性自認は男性のトランスジェンダー男性の俳優として活動し、ジェンダー表現監修も務める。同志社大学在籍中から演技のレッスンを受け、卒業を機に上京。俳優、舞台プロデュースの他、作品監修、講演活動など多岐にわたり活動している。2022年にはドラマ『チェイサーゲーム』(テレビ東京)にトランスジェンダー当事者役として出演。公開中の映画『52ヘルツのクジラたち』でトランスジェンダー監修と出演を務めた。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日