くらし情報『クロマニョン人の秘密に迫る!11月1日から国立科学博物館で「世界遺産 ラスコー展」が開催!』

2016年9月19日 12:00

クロマニョン人の秘密に迫る!11月1日から国立科学博物館で「世界遺産 ラスコー展」が開催!

東京・上野の国立科学博物館で、2016年11月1日(火)から2017年2月19日(日)の期間中、特別展「世界遺産ラスコー展~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」が開催されます。2万年前の洞窟壁画を中心に、クロマニョン人の秘密に迫る展示内容となっています。クロマニョン人がどんな姿だったのか、またどんな暮らしをしていたのか、あなたもその真実に触れてみませんか?

クロマニョン人の秘密に迫る!11月1日から国立科学博物館で「世界遺産 ラスコー展」が開催!

実物大で再現される壁画展示(イメージ)



ラスコーの洞窟壁画とは?

ラスコーの洞窟はフランス南西部、ドルドーニュ県郊外にあります。もともと一帯は19世紀にはじまった発掘調査で旧石器時代の遺跡が多いことがわかっていました。1940年、地元の少年たちが洞窟内の壁画を発見。これが「ラスコーの洞窟壁画」です。壁画が描かれたのは推定2万年前、クロマニョン人によるものと考えられます。


クロマニョン人の秘密に迫る!11月1日から国立科学博物館で「世界遺産 ラスコー展」が開催!

実物大で再現される壁画展示(イメージ)


壁画は躍動感あふれる動物たちの彩色画が中心です。フランスやスペインを中心にクロマニョン人の壁画は300ほど残っていますが、ラスコーの洞窟壁画は質と保存の良さともに別格のすばらしさだといわれます。1979年、ラスコーの洞窟を含む一帯が世界遺産に登録されました。

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