また、ビタミンCやカリウムなどは水に溶け出る性質があるので、調理後は水にさらし過ぎないことがポイント。
2.汁ものに加えて食べやすくする
葉物野菜・ねぎ・きのこなどを味噌汁・スープ・鍋料理の具材にするとかさが減り、たくさんの野菜をとりやすくなります。特に、鍋料理に旬の野菜ときのこを使うようにすれば、350gの半分くらいを摂取することが可能です。
3.簡単調理で食べやすくする
包丁やまな板を使って料理をするのは面倒・・というときには、電子レンジを使った簡単な野菜メニューはいかがでしょうか。
まず、キャベツやエリンギを適当な大きさにちぎって耐熱容器に。その上に卵を割り入れ、楊枝で卵黄に穴を開けてから電子レンジで加熱すると、野菜たっぷりのポーチドエッグになります。その他にも、かぼちゃやにんじんを加熱して温野菜にするのもおすすめ。
4.カット野菜や冷凍野菜を上手にとりいれる
スーパーやコンビニエンスストアのカット野菜や冷凍野菜を利用すると手間が省けて便利です。
なかなか野菜を食べる習慣がない人や、野菜を余らせてしまう人は、ここからトライしてみては。
5.野菜を小分けに冷凍しておく
ほうれん草や小松菜・ブロッコリーなどは、下茹でしてから少量ずつラップで包んで冷凍しておくと献立に野菜をプラスしやすくなります。