大会会場で汁物をとれない場合は、おにぎりやサンドイッチだけでもOK。エネルギー源になる糖質をしっかり補給しておきましょう。ただし、マヨネーズのように脂質が多いもの、食物繊維が多いものは消化に時間がかかり、腹痛の原因に。大会当日は避けましょう。
レース前におすすめの食べ物
○おにぎり(昆布と枝豆・ひじきとじゃこ・かつおぶしなど)
※ツナマヨ・からあげなど消化に時間がかかる具は避けましょう。
○サンドイッチ(蒸し鶏・チーズ・ハム・卵・豆サラダなどを使ったもの)
○肉まん(中華まんが意外と低脂肪。逆にピザまんは脂質が多いので避けること)
○バランス食品(カロリーメイトのようなもの)
○汁物
味噌汁(ワカメと豆腐、玉ねぎと卵など)
ミネステローネスープ
野菜と豆のコンソメスープなど
スタート30分前まで:消化が良いものをチョイス!
すぐにカラダを動かせる状態にするには、ある程度胃の中を空っぽにしておくことが大切。空腹感が強い時は、糖質が多くて脂質の少なく、消化吸収の速いものをとり入れましょう。
スタート30分前までにおすすめの食べ物
バナナ・みかん・甘栗・レモンの蜂蜜漬けエネルギーゼリーなど
スタート30分未満:温かいドリンクをチョイス!
固形物は胃腸に負担がかかり、パフォーマンスが低下します。