くらし情報『集中力をキープ!脳と血糖値の深い関係』

集中力をキープ!脳と血糖値の深い関係

GIの低い玄米やそば、全粒粉パンは精製されていない部分に、食物繊維やミネラルが残っているため、糖の吸収も穏やかになり、血糖値の急上昇を防げます。

3.甘いお菓子を控える
甘いお菓子や甘い飲み物は、砂糖が多く使われているため、血糖値を急激に上げてしまいます。また、洋菓子などは油分が多く、カロリーも高いので、健康のためにも食べ過ぎはよくありません。食べる場合は低GIにものを選びましょう。
例えば、一般のチョコレート(GI:91)→ブラックチョコレート(GI:22)にかえると大幅にダウンできます。

4.3食規則正しく食べる
ポイントは空腹になりすぎないことです。食事と食事の間は4~5時間くらいがベストといわれていています。その理由は、「空腹時間が長い=飢えている」とカラダが判断し、大量のエネルギーを吸収しようとしてしまいます。
これが急激な血糖値の上昇につながってしまいます。

次の食事まで時間が空きすぎてしまう場合は、間食をおすすめします。
アーモンド・ヨーグルト・甘栗・牛乳・豆乳・野菜ジュースなどを食べれば、タンパク質やカルシウムの不足しがちな栄養素も一緒に補うことができます。

午後の仕事のパフォーマンスや勉強も昼食次第と言っても過言ではありません。

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