こんなハズじゃなかった…幼稚園型こども園に通わせて後悔していること
私は自営業のワーママです。私自身が1歳クラスからの保育園育ちだったので、「幼稚園」に対しての漠然とした憧れがありました。それもあって現在年少クラスの4歳になる長女が小規模保育園を卒業したあとの進路先を、「幼稚園型認定こども園」に決めました。しかし、思いのほか「こんなハズじゃなかった……」と感じたことをお話しします。
こども園と保育園は変わらないと勘違い
恥ずかしながら私は、「認定こども園」の認識を間違えていました。認定こども園には保育園と幼稚園のいいとこ取りをしているようなイメージがあり、幼稚園の教育時間が終れば、放課後はワーママの勤務時間に合わせて保育園のように子どもを見てもらえるといった形を想定していました。
大雑把にいえばその認識で合っているのですが、長女が入園した「幼稚園型認定こども園」は行事が私の想像以上に多く、長女が入園した4月の今から「ついていけるのかな……」と正直少し後悔しています。
行事は暗黙の了解で参加せざるを得ず
「子育てを通して親育てをおこなう」「子どもを中心に考える」をスローガンにかかげているこども園なので、なにせ親参加の行事が多いのです。