くらし情報『まさか子宮摘出!?予兆に気づいていたのに受診を怠った私【生理体験談】』

まさか子宮摘出!?予兆に気づいていたのに受診を怠った私【生理体験談】

 

交換して1時間未満、しかも多い日用だったのに、ナプキンは経血でパンパン。吸収しきれずに漏れ、服の方まで染みていました。

始まった重い生理痛の日々。「受診すべき?」と悩んだけれど…

その日からです。毎回の生理では、経血量が多くなり、今までなかった生理痛も徐々に出始めました。さらに、生理が始まる10日前からお腹が痛くなるなど、生理痛は年々重くなっていきました。

血の塊が出る事もどんどん増え、内心、体のことが心配になっていました。ただ、生理の痛みや経血量は、ほかの人と比べにくいもの。
「この症状で受診するべきなのかな…」と悩みつつ、結局、何年も経ってしまいました。

結婚・妊娠を考え始めてわかった、子宮摘出の危機

月日は経ち、重い生理痛などに付き合いながら成人し、結婚を意識するようになったころです。突然、ひどい生理痛で倒れ、救急車で病院に搬送されました。そこでわかったのは「子宮内膜症」。医師には「このままでは、妊娠できないだけでなく、子宮も摘出しないといけなくなる」と言われてしまったのです…。

その日から治療がスタート。

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