2021年9月2日 20:30
ママ自身も驚がく!思いつきで言ったひと言で娘が指しゃぶりを卒業できて…
とはいえ解決する方法は見つからず、時間だけが過ぎていきました。
定期的に通っていた歯科検診では必ず、「3歳までには指しゃぶりをやめないと、前歯に影響が出ますよ」と言われました。これはさまざまな見解があるようですが、それも1つのプレッシャーになっていたことは間違いありません。
思いついたまさかのひと言が大成功に
娘を観察し続けた結果、どうやら乗り物に乗って静かにしていなければいけないときや、眠いけれどおっぱいを飲めないときなど、我慢をしているときによく指しゃぶりをしていることに気がつきました。
そこで私は思いつきで、こう言ってみました。「お指をしゃぶりたくなったら、ママにすりすりしてごらん」。すると娘はそれを実行して、指しゃぶりを我慢するようになったのです。それからしばらくして、娘は2歳半のころに指しゃぶりをやめることができました。
思いつきのひと言が長年の悩みを解決するなんて、と当時は驚きました。でも今思えば、悩んでいる間にも娘は成長しており、自然とやめるタイミングになっていたのかもしれません。ちなみに2人目の息子は1人目に比べるとかまってあげられていませんが、指しゃぶりはありませんでした。